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価格:7,980円
CEROレーティング:A(全年齢対応)
「頭文字D EXTREME STAGE」は、「頭文字D」シリーズの最新作。アーケード版「頭文字D ARCADE STAGE 4 改」に、新コース「八方ヶ原」と、拓海の永遠のライバル「舘智幸」を追加収録するなど、ボリュームアップされている。また、2名までのシリーズ家庭用初のオンライン通信対戦を可能としている。 ゲームモードとしては、7つのコースを自由に選択し、各コースにいるライバルを選んでバトルを行なう「公道最速伝説」、ゴーストカーも表示可能な「タイムアタック」、全国のプレーヤーと腕を競う「ネットワークバトル」の3つがメインとなる。 「公道最速伝説」では、全てのライバルが“リアルタイム水彩シェーディング”により3D化され、そしてバトル中のセリフもフルボイスで収録されているのが特徴。なかには、特定の条件を満たすことで登場する隠れライバルキャラクタもいるという。
登場車種全23台からお気に入りのマシンを選び、バトルの舞台はおなじみの秋名、妙義、赤城など全7コース、昼、夜や天候の違いによる28種類のコースでバトルが可能。
ポイントを稼げば自分好みにカスタマイズができる。カスタマイズ項目としては、「エンジン・駆動系」、「吸排気・冷却系」、「各種足まわり」、「各種ボディチューン」「各種電装系」が用意されているので、走りのスタイルに合わせてさらにマシンをパワーアップできる。
■ 「勝ったら宣伝させてね」キャンペーンを公式HP上で展開中!
ありがちすぎる。あまりにもありがちすぎる。レースゲーにレーサーという組み合わせ。しかも「予算がない」を連呼し、メディア向けにアピールしたいという。これはあまりにもありがちすぎる。しかし「最悪ジャンケン」のくだりが妙に気になる。会場は某スタジオ。スタジオ? 宣材(宣伝用写真)を撮影するわけでもないし、CMなんてやるなんて聞いていない。これは何か怪しい……とふんだ担当編集:佐伯は、レースゲームなら編集部イチと思っている戦闘員2号:中野戦闘員にすかさずヘルプを頼み、取材日に備えた。 事情で佐伯は少し遅れて会場に到着。中野戦闘員と合流すると、「すごいですよこれ」と彼は一言。たしかに人が居すぎる。そしてその中には複数ビデオカメラを持っている人が……。「対戦」はありだと予想していたが、まさかこれを動画に撮って、流すんじゃねーだろーなー(疑)。ていうか、予算ないとかいっといて、なんじゃこのスタッフの数は!! とそこに、セガ宣伝部の「頭文字D」担当者が登場。
「ささ、まずは説明を」……。あちゃー。公式サイトの予告編ビデオと同じものを見せられ頭に浮かんだのは「やられたー」の一言。 まさかいきなりさわったこともないゲームの対戦をガチでやらされる羽目になるとは。しかも中野戦闘員はこのシリーズを遊んだことがないという。ぬかったわー!! 実は少し遅れていったのには理由がある。セガがレース対決をセッティングしていたと読んでいた佐伯が到着するまでの間、これは中野戦闘員に練習をさせるための口実だった。これでなんとか互角に持ち込もうという作戦だったのだ。しかしそれもすべて水泡に帰した。これでは単に寝坊したとか、そんな無駄な努力になってしまったわけだ。いや、ちがうけど。 しかもコースは赤城。しかもシフトはMT。さらにブーストはON(後続車のほうが最高速が上がる)。たいした作戦会議もできず、本当に練習1回でガチバトルが始まりました……。あとは公式サイトの「Vol.2 最初の試練 4連続バトル」をごらんください。べ、べつに宣伝じゃないんだからね!
ただ一言だけ言いたいのは「大人って汚いっ!」それだけです(←お前が言うな)。
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□セガのホームページ (2008年6月17日) [Reported by 佐伯憲司]
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