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ゲームヤロウ株式会社は、Windows用歴史オンラインゲーム「三国志豪傑伝」において、軍団単位で城の所有権を賭けて争う大規模戦闘システム「群雄割拠戦」を、5月10日に実装する。 「群雄割拠戦」は、4月17日に実装された新シナリオ“エピソード4”のテーマにもなっている「群雄割拠時代」を再現した、「巫山峡谷戦」に続く大規模戦闘システムの第2弾。複数のユーザーで構成される「軍団」単位で城を占領し、城主となることを目的としており、攻城戦の要素を含んだ戦闘システムとなっている。 実装に先駆け、4月30日にテストを実施。その結果を受け、最終的なバランス調整を行なった上で、5月10日に正式に実装される。 「群雄割拠戦」の第1回は5月10日21時から22時まで実施され、その後毎週土曜日の同時間帯に実施される予定。参加対象者はキャラクタレベル21以上のキャラクタのみで、各国の1次マップにいるNPC「道人」に話しかけることで戦場マップに移動できる。 戦闘終了段階で城の所有権を持っている軍団には、城主としてさまざまな恩恵が受けられる。まず軍団長には城主になった時点で報奨金が与えられ、通行料の徴収と城に蓄積された「軍糧米」(詳しくは後述) の獲得権利が得られる。軍団長、軍団員は敵NPCが徘徊する場内フィールドへの無条件移動 (同国籍のプレーヤーは通行料を支払うことで利用可能。他国籍は移動不可) が可能になる。軍団長、軍団員、同盟軍団は場内の集会所マップが利用可能になる。 「群雄割拠戦」の実装に伴い、「耕作システム」も実装される。これは城を獲得した城主軍団の軍団長に、城に蓄積された「軍糧米」を獲得する権利が与えられるというもので、この「軍糧米」は有料アイテムショップ「特設市場」で使用する「豪傑コイン」へと交換することができる。 また、軍団長は「豪傑コイン」に交換する以外に、土地を「耕作」することに利用可能で、「耕作」をすると土地レベルが上昇し、「軍糧米」をより多く蓄積できるようになる。「軍糧米」の蓄積は「群雄割拠戦」ごとに行なわれるため、次回も城の所有権を守りきれば、より多くの「軍糧米」を獲得することができる。しかし、城の所有権を失った場合には、その「軍糧米」も失ってしまうため、この選択が重要なポイントとなる。
なお、「耕作」は最大4段階までレベルを上げることが可能で、最高レベルの状態で城の所有権の防衛に成功すると、特別ボーナスとして、その時点で他の6つの城に蓄積された「軍糧米」を無条件で全て自軍のものにすることができる。
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□ゲームヤロウのホームページ (2008年5月2日) [Reported by 滝沢修]
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