|
価格:3,990円
CEROレーティング:B (12歳以上推奨)
「ゾンビ式英語力蘇生術 ENGLISH OF THE DEAD」は、キーボードで英語を入力してゾンビを倒していく「THE TYPING OF THE DEAD」の楽しさはそのままに、キーボードの代わりにタッチスクリーンに手書きで入力するという英語トレーニングソフト。一定時間答えないとゾンビが回答の英語をしゃべる機能を搭載することで、ディクテーション問題やオートリスニング機能により、英語を聴き取る能力を磨くこともできる。 収録されている英語は、単語と問題を合わせて全1万問。内容は英検2級から5級まで対応している。
ゲームモードは、ストーリーに沿ってゾンビと戦う「STORY」のほか、英語力を鍛える「Training」、各Chapterのボスと戦う「Vs BOSS」の3種類を搭載。また、オートセーブなしで、友達などにも気軽に遊んでもらえる「おためし」モードも用意されている。
■ 「STORY」モード メインメニューから「STORY」を選択すると、まず出題される英語の難易度を決定する。難易度は5段階に分かれており、レベル1の「最も基礎となる重要単語レベル」からレベル5の「大学入試におよそ必要なレベル」の中から、自分に合った難易度が選択できる。 次にプレイするチャプターを選択。ストーリー内は6つのチャプターに分かれており、さらにチャプター内は3つのエリアで構成されている。各チャプターの最後にはボスが登場し、倒すとチャプタークリアとなる。最初はチャプター1しか選択できないため、1から順番にクリアしていくことになるが、1度でも各チャプターをプレイしていると、そのプレイしたチャプターからスタートすることもできる。 チャプターを選ぶと、今度は伏字レベルの選択になる。初期は「NORMAL」のみだが、ある条件を満たすことで「EASY」や「HARD」も選択できるようになる。 ゲームがスタートすると、上画面にゾンビがワードボックスとともに出現。すると下画面のワードボードの上段に日本語の意味、下段に一部が伏せられた英語が表示されるので、日本語の意味に合った英語を全て手書きで入力する。全てのスペルを正確に書くと正解となり、ワードボックスを持ったゾンビを倒すことができる。
ステージの途中に突如登場するMISSIONや、ステージ最後のボス戦では、英語を“書いて”倒す以外に、“正しい英文に並べ替える問題”や“穴あきの文に正しい単語を四択から選ぶ問題”なども出題される。ステージの最後に出現するボスを倒すとステージクリアとなり、次のチャプターに進めるようになる。
■ 「Training」モード
ゾンビとの戦いに備え、英語力を鍛えるモード。英単語が表示され、意味を3択の中から答える「訳す屍の群れ」、ばらばらに表示された英単語やセンテンスを並び替えて正しい文章にする「生き返るのは誰?」、耳で聞きながら英語を覚えるオートリスニングトレーニング、時間無制限でひたすら英単語を書いて覚えるトレーニングなど、全6種類のトレーニングが用意されている。
■ 「Vs BOSS」モード
各Chapterのボスと戦うモード。戦うにはそのChapterをクリアする必要がある。
■ 「Record」画面
「STORY」モードで獲得したメダルや、撃退したゾンビの数、問題の回答率を確認できる画面。
■ 「Option」画面
「Option」では、手書き文字の登録、ボイス、BGM、効果音の音量調節、下画面のボタン配置の選択、セーブデータの消去が行なえる。手書き入力では、アルファベットをなるべく崩さず、一般的な書き順で書くと認識されやすいが、さらに手書き文字を登録することでより認識精度を上げることができる。
(C)SEGA
□セガのホームページ (2008年4月16日) [Reported by 滝沢修]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|