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4月24日 発売
価格:5,040円
この「恋するしっぽ。」は、TVCMやプロモーションビデオなどで使用される書き下ろし楽曲。今回、この楽曲で映画「ゲド戦記」の挿入歌となった「テルーの唄」でおなじみとなったあの美声を披露している手嶌さんに合同インタビューの機会が設けられた。 「人間に恋をしている猫」の気持ちを描いた、猫の愛らしい気持ちと切ない恋心を表現した「恋するしっぽ。」。この曲は、手嶌さんが6月4日にリリース予定のシングル「虹」(映画:『西の魔女が死んだ』主題歌)とともに、今夏発売予定の4枚目のアルバムに収録予定だ。 ■ 自分の中の「猫像」を思い浮かべながら
ゲームハードに触ったことがなかったので、正直、そういう自分でいいのかな、と思ったんですが、猫がすごく好きなので、資料を見させていただいたら、すごくかわいいなと思ったので、とてもうれしかったです。 先ほど初めて「夢ねこ DS」に触らせていただいたんですが、とても立体的でかわいかったです。本当にDSを初めて触ったので、強く押しすぎちゃいました(笑)。 ―― 手嶌さんは猫派ですか? 犬派ですか? 犬も好きですけれど、黒猫が大好きです。「魔女の宅急便」のジジが好きですね。いつか黒猫を飼ってみたいと思っています。 ―― 「恋するしっぽ。」を実際に歌ってみての感触は? すごくかわいい曲だと思います。初めてオリジナルの曲で、「恋」というワードが出てきてビックリしたんですけれども、とても新鮮な気持ちで歌えました。とてもかわいい詩なんですけれども、ちょっと切ないような気もして。自分は猫だとは言っていませんが、でも、内容的に猫のことだとわかったので、自分の中にある猫像というか、ジジのことを思い浮かべながら歌ってみました。 この詩を作られた方が、女性の方なのかな? と思ったら、実は年配のおじ様だったので、レコーディングのときにビックリしました。 ―― 3月に発売された3rdアルバム「The Rose~I Love Cinemas~」についてはいかがでしょう? 小さいころから映画音楽が大好きで、小さいころから見聞きしていたものを今回チョイスさせていただきました。全編英語詩で8曲歌わせていただいています。 デビューのきっかけになった「The Rose」をはじめ、これまでライブで歌わせていただいたものの中から、お客さんのリクエストをいただいたものと、スタッフの方にお勧めしていただいたものをチョイスしています。 母が洋楽が大好きで、カセットを聞かせてくれていたんですが、「The Rose」はその中の1曲ですね。映画も自分が生まれる前のもの、モノクロやホコリっぽい絵のものがすきですね。1人で映画も見に行きますし。ちょっと前ですが、「アヒルと鴨のコインロッカー」が面白かったですね。 ―― どうもありがとうございました。
(C)SEGA
□セガのホームページ (2008年3月31日) [Reported by 佐伯憲司]
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