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ゲームオン、WIN「Soul of the Ultimate Nation」
オフラインイベントを開催。3月24日よりオープンサービス開始

3月20日 開催

会場:文化放送メディアプラスホール

 株式会社ゲームオンは、Windows用MMORPG「Soul of Ultimate Nation (SUN)」のクローズドβテスターを招いたプレミアムオフラインイベントを、3月20日に文化放送メディアプラスホールで開催した。

右は「SUN」プロデューサーの麥谷将人氏。左で司会を務めているのは「おんらいんゲーマーズ」でおなじみのイソッチ
 「SUN」は韓国WEBZENが開発したMMORPGで、3月10日にクローズドβテストが終了している。イベントでは、まず「SUN」プロデューサーの麥谷将人氏がステージに上がり、次のスケジュールとなるオープンサービスを3月24日に開始すると発表した。24日11時に公式サイトがリニューアルオープンし、13時にサービスを開始するという流れになっている。

 オープンサービスには、ユーザー登録すれば誰でも参加可能。これに合わせてシュバルツサーバーが新たに追加され、2サーバー構成でサービスされる。同社はこのタイミングで正式稼動とうたっているが、課金アイテムはこの時点ではまだ販売しないという。

 ゲーム内容もアップデートが予定されており、マップは「エテレイン地下水路エリア」の5マップと、「凍りついた宮殿エリア」の5マップがそれぞれ追加されることが発表された。「凍りついた宮殿エリア」には、「エテレイン」という村があり、ここは解放軍と帝国軍が争い、解放軍が奪い返したという設定の村で、レベル30以上のキャラクタが入れる聖地という扱いになっているという。麥谷氏は、「このほかの部分も調整中で、マップはもう少し増えるかもしれない」とも語っていた。

 ミッション関係では、「エテレイン地下水路エリア」に、メインミッション1つとサブミッション3つが実装される。ここには主にアンデッドのモンスターが徘徊しており、そういった亡霊たちを解放するようなクエストもあるという。

 装備品関連では、7次武器と6次防具が実装されるのに加え、新たに「ランクアップシステム」が導入される。これは従来からあった、宝石を使って武具の能力を上げる「エンチャント」とは別の仕組みのもので、同じ種類・ランク・エンチャント等級の武器や防具を2つ用意し、その一方を消費するような形で、能力が付与された1つの装備品を作り出すというもの。力や敏捷といった基本能力や、各属性攻撃力・抵抗力など、合計30種類以上の中からランダムで付与されることになる。これで力が上がれば、単純なステータス上昇のみならず、より強力な武器を装備できるといったメリットも得られるという。

 そしてシステム面では、PvPエリアが実装される。PvPはあまり大規模なものではなく、数人で戦うような小規模なものになるという。これについて麥谷氏は、「対人戦で大規模な戦闘というのは、グラフィックスの表現で難しくまだ実装されていない。ただ大規模なものもWEBZENに要請はしている」と語った。

WEBZENで「SUN」のプロジェクトリーダーを務めるイ・スンロ氏
 アップデートの話題を展開した麥谷氏に続いて、今度はWEBZENからプロジェクトリーダーのイ・スンロ氏が登壇。「SUN」のコンセプトについて、「人間の持っている孤独や痛みを表現したいと思った。善と悪とはっきりしたものではなく、その境界を曖昧にする存在が欲しかったので、不滅の帝王シュバルツが生まれた。彼も最初は悪ではなく、彼が守ろうとした実弟に裏切られたことで悪に転じた」とストーリーの背景を語った。

 続いて韓国で先行して実装されている要素を紹介した。1つは、ドラゴンナイトが竜人に変身できるという能力。これは他の3キャラクタには関係のない要素ではあるが、イ氏はこれに絡んで、「他のキャラクタに転職できるシステムを用意したい」と語っていた。

 もう1つは「呪われた塔」というもの。全部で4つの塔があり、10階ごとにボスが登場、そして最終階に大ボスが登場するという。ここで入手できる新しい武器なども用意されているそうだ。

 さらに韓国での構想として、「シャドウ」という新しいキャラクタの追加を予定しているという。他にも、釣りやペットシステムなど、ゲームの幅を広げる要素も加えたいと語った。

 イ氏はさらに余談として、「バーサーカーが誰かに似ていると思いませんか? 当時、担当開発者がベッカムに入れ込んでいたので、その面影があるかもしれません。今はその担当者が広末涼子さんにはまっているので、次回の女性キャラは彼女の面影があるかもしれません」と話していた。

 最後にイ氏は来場したユーザーに向けて、「韓国のゲーム開発者は誰でも2つの夢を持っています。1つは日本でゲームがサービスされること、もう1つは日本のユーザーに愛されること。1つはゲームオンのおかげで達成できたので、あとはSUNが皆様に愛されるよう開発を頑張っていきます」とメッセージを送った。

 会場ではこの後、「野獣の森」タイムトライアルイベントを実施。来場者の中から9人の参加希望者を募り、麥谷氏を加えた10人で、5対5のチームでクリアの早さを競った。開始前、「うちのチームが負けたら、みなさんにゲーム内アイテムを差し上げます」と麥谷氏が宣言したため、主に未経験者が麥谷氏のチームに割り当てられることに。しかし麥谷氏の指示がよかったのか、未経験といいながらも見事な連携を見せて麥谷氏のチームが勝利した。ただ来場者には、この勝敗に関わらず、レアな宝石を含む3種の宝石セットがプレゼントされた。

イベント開始早々に、3月24日からのオープンサービス開始が発表された 西よりに2カ所の新エリアが追加されている 新マップに登場するモンスター。こちらはボスクラスのモンスターのようだ
7次武器と6次防具が実装 エンチャントシステムで強化された防具。名前の横にある「Dランク」というのがエンチャントのランクを示している PvPエリアでのメニューの様子。いまのところは少人数戦のみとなっている
来場者が参加して行なわれたタイムトライアルイベント。麥谷氏のチームが見事に勝利 麥谷氏のチームが負けたらプレゼント、ということだったが、太っ腹に全員に宝石3種がプレゼントされた 抽選会も行なわれ、「SUN」のポスターや特製ヘッドフォン、ヨドバシカメラ商品券などがプレゼントされた
会場にはバーサーカーとドラゴンナイトの甲冑が置かれ、さらにバルキリーのコスチュームを着たコンパニオンも登場。記念撮影をしていく来場者も多かった


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□ゲームオンのホームページ
http://www.gameon.co.jp/
□「Soul of the Ultimate Nation」のページ
http://www.sunonline.jp/
□関連情報
【2月15日】ゲームオン、MMORPG「Soul of the Ultimate Nation」
クローズドβテスター募集開始。弊誌専用枠で100名募集
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080215/sun.htm
【2月8日】ゲームオン、MMORPG「Soul of the Ultimate Nation」
クローズドβテスター募集開始。弊誌専用枠で100名募集
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080208/sun.htm
【2月7日】ゲームオン、「Soul of the Ultimate Nation」プレス説明会を開催
2年の時を経て生まれ変わった“コアゲーマー向けMMORPG”の魅力とは?
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080207/sun.htm
【2月6日】ゲームオン、MMORPG「Soul of the Ultimate Nation」
登場する4種族のキャラクタ情報を公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080206/sun.htm
【2007年10月24日】ゲームオン、MMORPG「Soul of Ultimate Nation (仮)」
日本におけるサービスに関する独占ライセンス契約を締結
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20071024/sun.htm

(2007年3月21日)

[Reported by 石田賀津男]



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