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会場:メルパルク東京・メルパルクホール
当日は都内でも雪が降るかという寒さだったが、会場をグルリと来場者が取り囲むほどの人気ぶり。この日のイベントには咲彦役の宮野真守さん、辰巳役の諏訪部順一さん、相馬肇役の松風雅也さん、三木三郎役の吉野裕行さん、大石鍬次郎役の加藤木賢志さん、中村半次郎役の羽多野渉さん、陸奥陽之助役の谷山紀章さん、富山弥兵衛役の高橋広樹さん、鹿取菊千代役の皆川純子さんの9名という豪華メンバーが参加。 イベント冒頭、同作のオープニング曲の「天壌無窮」を宮野真守さんが歌い上げた。ここからそのまま宮野さんと相馬肇 (松風さん)、陸奥陽之助 (谷山さん) による寸劇がスタート。客席にまで入り込んで剣術の指導をするなど大いに盛り上がった。また、この後のトークショウで明らかになるのだが、3人で前述にセリフを憶えるために稽古したのだというが、谷山さんだけ台本を持ち登場。松風さんと宮野さんにさんざんいじられることとなった。ちなみに取材を行なったのは昼の部の「これが武道の心得で候」で、夜の部は「乙女の振り向かせ方」と違う内容となっている。 その後、松風さんの歌「探」をはさみ、朗読劇「新春★大争奪戦! これは、夢か現か幻か!?~」に。朗読劇では、お約束のハートのフレームが登場。来場者に向かって「恋の告白」をおこなうという趣旨のセリフが挟まれ、大いに盛り上がった。 この後もトークショウで「幕末クイズ」をお題に盛り上がることに。ここで羽多野さんが「チョッキを着ている」とやり玉に挙がり、以後「チョッキ、チョッキ」と囃し立てられるハメに。ちなみにクイズで正解率が低いと「究極の質問」に答えなければならないというバツゲームが用意されていた。結果、バツゲームを受けることになったのは松風さん、谷山さん、宮野さんの3人に。ココで一番ウケたのが谷川さんの「気になる異性に自分をアピールするときに取る行動やセリフとは?」と言う質問。羽多野さん相手にアピールするのだが、オチとして谷川さんが用意したのが「マウンテン・ヒップ!」という一発ギャグ。これが大ウケで、「チョッキ」とならびこのイベントで一番ウケた内容となった。
この後は、LIVEコーナーでそれぞれが曲を披露し、最後にはプレゼントコーナーで抽選が行なわれイベントは終了となった。なお、この日の模様はDVDとして発売されることが決定している。会場は2階席までぎっしり埋まるほどの人気で、入れなかった人も多いかもしれない。行った人はもちろん、行けなかった人も発売をDVDの発売を楽しみにして欲しい。ちなみに、記者的には毎回イベントで未発表の新作が発表されていたが、今回は発表され無かったのが残念でならなかったのだが。 □ディースリー・パブリッシャーのホームページ http://www.d3p.co.jp/ □ディースリー、女性向けゲームの特集ページ http://www.d3p.co.jp/girls/ □「恋華の宴・寿」のページ http://www.d3p.co.jp/girls/event_i/karyu/ □関連情報 【2006年8月7日】デースリー・パブリッシャー、「Twinkle Date~イイ汗かこうぜっ夏!~」 イベントで新作「幕末恋華・花柳剣士伝」を発表 http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060807/iiase.htm (2008年1月21日) [Reported by 船津稔]
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