【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

ディースリー、「幕末恋華・花柳剣士伝」イベント「恋華の宴・寿」開催
寸劇、朗読劇、トークにLIVEと大盛り上がり

1月20日 開催

会場:メルパルク東京・メルパルクホール

 株式会社ディースリー・パブリッシャーは20日、「幕末恋華・花柳剣士伝」のイベント「恋華の宴・寿」をメルパルク東京において開催した。15時半開演の昼の部と18時30分からの夜の部の2回行なわれ、寸劇の内容が違うなど、それぞれ楽しめる内容となった。

 当日は都内でも雪が降るかという寒さだったが、会場をグルリと来場者が取り囲むほどの人気ぶり。この日のイベントには咲彦役の宮野真守さん、辰巳役の諏訪部順一さん、相馬肇役の松風雅也さん、三木三郎役の吉野裕行さん、大石鍬次郎役の加藤木賢志さん、中村半次郎役の羽多野渉さん、陸奥陽之助役の谷山紀章さん、富山弥兵衛役の高橋広樹さん、鹿取菊千代役の皆川純子さんの9名という豪華メンバーが参加。

 イベント冒頭、同作のオープニング曲の「天壌無窮」を宮野真守さんが歌い上げた。ここからそのまま宮野さんと相馬肇 (松風さん)、陸奥陽之助 (谷山さん) による寸劇がスタート。客席にまで入り込んで剣術の指導をするなど大いに盛り上がった。また、この後のトークショウで明らかになるのだが、3人で前述にセリフを憶えるために稽古したのだというが、谷山さんだけ台本を持ち登場。松風さんと宮野さんにさんざんいじられることとなった。ちなみに取材を行なったのは昼の部の「これが武道の心得で候」で、夜の部は「乙女の振り向かせ方」と違う内容となっている。

 その後、松風さんの歌「探」をはさみ、朗読劇「新春★大争奪戦! これは、夢か現か幻か!?~」に。朗読劇では、お約束のハートのフレームが登場。来場者に向かって「恋の告白」をおこなうという趣旨のセリフが挟まれ、大いに盛り上がった。

 この後もトークショウで「幕末クイズ」をお題に盛り上がることに。ここで羽多野さんが「チョッキを着ている」とやり玉に挙がり、以後「チョッキ、チョッキ」と囃し立てられるハメに。ちなみにクイズで正解率が低いと「究極の質問」に答えなければならないというバツゲームが用意されていた。結果、バツゲームを受けることになったのは松風さん、谷山さん、宮野さんの3人に。ココで一番ウケたのが谷川さんの「気になる異性に自分をアピールするときに取る行動やセリフとは?」と言う質問。羽多野さん相手にアピールするのだが、オチとして谷川さんが用意したのが「マウンテン・ヒップ!」という一発ギャグ。これが大ウケで、「チョッキ」とならびこのイベントで一番ウケた内容となった。

 この後は、LIVEコーナーでそれぞれが曲を披露し、最後にはプレゼントコーナーで抽選が行なわれイベントは終了となった。なお、この日の模様はDVDとして発売されることが決定している。会場は2階席までぎっしり埋まるほどの人気で、入れなかった人も多いかもしれない。行った人はもちろん、行けなかった人も発売をDVDの発売を楽しみにして欲しい。ちなみに、記者的には毎回イベントで未発表の新作が発表されていたが、今回は発表され無かったのが残念でならなかったのだが。

イベントのオープニングで宮野真守さんが咲彦の「天壌無窮」を熱唱 歌に続いて登場したのが咲彦 (宮野真守さん) 、相馬肇 (松風雅也さん) 、陸奥陽之助 (谷山紀章さん)。「これが武道の心得で候」と題された寸劇を演じた。庵も辰巳もいない花柳館道場で、たくさん集まった稽古に集まった人 (来場者) を相手に恵子を始める咲彦。そこに相馬と陸奥が集まり……徐々に騒動が大きくなっていく。前日、台本を持たずに演じるため練習をしたというが、谷山さんだけが台本を持って登場。大いにいじられることになる
寸劇の後は相馬のキャラクタソング「探」を松風さんが披露。一輪の花を持ち登場 朗読劇「新春★大争奪戦! これは、夢か現か幻か!?~」では、お約束のハートのフレームが登場し、愛の告白を行なうというシーンが演じられた。もちろん各キャラクタそれぞれ歓声が上がるわけだが、なかでも人気だったのが、この日紅一点だった皆川純子さん。一際大きな声が上がっていた
朗読劇の後はお待ちかねのトークショウ。今回は「幕末クイズ」と題されたクイズが行なわれた。「今作にも登場し、陸奥が敬愛する『才谷梅太郎』の本名は?」といった問題から (答えは坂本竜馬)、「今作のオープニング曲のタイトルは『天壌無窮』ですが、前作のオープニング曲のタイトルは次のうちどれ? (答えは『恋華 ren-ka』)」といったゲーム関連の話題まで5問を実施。結果、松風さん、谷山さん、宮野さんがバツゲーム「究極の質問」に答えることに。最も盛り上がったのが谷川さんの「気になる異性に自分をアピールするときに取る行動やセリフとは?」。羽多野さん相手に行なうこととなり画面には朗読劇に使用されたハートマークが再び登場。大いに盛り上がった
谷川さんのバツゲームのオチは「マウンテン・ヒップ!」。この日一番の盛り上がりとなった LIVEコーナー1曲目は羽多野渉さん(中村半次郎)の「真実の花」 2曲目は加藤木賢志さん(大石鍬次郎)の「晦冥の刃」
3曲目は谷山紀章さん(陸奥陽之助)の「優越」 4曲目は高橋広樹さん(富山弥兵衛)の「東西南北」 5曲目は「歌う予定はなかった……」と言いながら登場した諏訪部順一さん(辰巳)が「問」を歌い上げた
こちらも予定外だという皆川純子さん(鹿取菊千代)。キャラクタソング「無」を披露 最後は同作のエンディング曲「願ひ華」を吉野裕行さん(三木三郎)が熱唱 最後はテープが舞い、大歓声のうちに終了した


□ディースリー・パブリッシャーのホームページ
http://www.d3p.co.jp/
□ディースリー、女性向けゲームの特集ページ
http://www.d3p.co.jp/girls/
□「恋華の宴・寿」のページ
http://www.d3p.co.jp/girls/event_i/karyu/
□関連情報
【2006年8月7日】デースリー・パブリッシャー、「Twinkle Date~イイ汗かこうぜっ夏!~」
イベントで新作「幕末恋華・花柳剣士伝」を発表
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060807/iiase.htm

(2008年1月21日)

[Reported by 船津稔]



Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.