|
価格:未定
「BIONIC COMMANDO」は、'88年に家庭用ゲーム機用タイトルとして登場した「ヒトラーの復活 (原題:BIONIC COMMANDO)」を、次世代ゲーム機向けに大幅に進化させた作品。2007年に開催された「CAPCOM GAMER'S DAY」で発表されていたが、北米、欧州に続いて、日本でも発売が決定した。 原作はサイドビュータイプの2Dグラフィックスだったが、今作ではリアルに表現された3Dグラフィックスに進化。最大の特徴であるワイヤーアクションは、あらゆる場所にワイヤーをフックさせて移動するアクションはもちろん、巨大なオブジェクトを振り回して投げつけるなど、より自由度の高いアクションに進化している。また、近接格闘や銃器を使った攻撃など、多彩な戦闘アクションも用意されている。
開発は、Windows版「Tom Clancy's Ghost Recon: Advanced Warfighter (邦題:トム・クランシーシリーズ ゴーストリコン アドバンス ウォーファイター)」シリーズを手掛けたスウェーデンのGRINが担当している。
【主人公:ネイサン “R.A.D.” スペンサー】
TASC特殊部隊の元諜報員。国家への反逆を謀った罪と4件の第1級殺人罪で起訴されたことで不名誉除隊となる。不当な罪に異議を唱えるが、必死の訴えの甲斐もなく有罪となり、死刑判決を言い渡される。今は処刑を待つ身となっている。
しかし、ジョセフ・ギブソンの提案により、激戦の舞台に再び降り立つのだった……
現代における生体工学技術の分野で、人間の腕に取り付けることに成功し、且つ意のままに制御できた、初めてのテクノロジーである。 アメリカ連邦国(FSA)の軍諜報機関TASC(戦略的軍備および安全保障委員会)によって開発されている。
思いもよらぬ新技術の成功で、脚や身体の他の部位への対応も可能としたバイオニック・パーツも完成。それらの技術によって強化されたTASC特殊部隊は、世界中の戦場で恐れられる存在となる。
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
□カプコンのホームページ (2008年1月21日) [Reported by 滝沢修]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|