価格：5,040円

イメージキャラクタ「ピコ彦」

　株式会社バンダイナムコゲームスは、ニンテンドーDS用検定型ショートゲームメドレー「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと! うでだめし」を2008年3月20日に発売する。価格は5,040円。

　「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと! うでだめし」は、ナムコの名作ゲームをモチーフにしたショートゲームを遊びながら、プレーヤーのゲーム力を検定する検定型ショートゲームメドレー。「メドレー」というだけあって、次々とショートゲームをプレイすることになるので、短時間でサクッとテンポよく遊べ、いろんな「ゲーム力」が試される。

　ショートゲームのお題は様々で、180km/hを超える球に対して「ホームランを打て!」（モチーフ：ファミリースタジアム）、「バキュラを破壊しろ！」（モチーフ：ゼビウス）、「絵画を手に入れろ!!」（モチーフ：マッピー）などといったお題がたくさん用意されている。モチーフを知っていれば、「そういえば、こんなのあった!」という懐かしいシーンから、「こんな設定ありえない!」と思わず噴出してしまうものまで、様々なタイプのお題が収録されている。もちろん、知らなくてもシンプルなルールでリズミカルに遊ぶことができる。

　収録されている作品は30タイトル以上。ショートゲームの数は500種類以上にも及ぶという。なかには、「アイドルマスター」をモチーフにした、ここでしか遊べないゲームも用意されている。

「ピコッと! アーカイブ」のメイン画面

　ゲームをはじめたら、まずは初回検定で現在の腕前を測ることになる。ここで登場するショートゲームはジャンルの異なる6種。検定結果は10級～5級の「ピコ級」で判定される。初回検定が終わるとメニュー画面となり、ここから様々なモードを選択できるようになる。

　本作のメインモードは、名人を目指す「ピコッと! うでだめし」。このモードでは、それぞれの段位ごとに36のショートステージが用意されている（6つのショートステージからなるゲームパックが、6つずつ用意されている）。1つのパックをクリアするたびに結果が表示される。結果は6つのミニゲームごとにS、A、B（Bが一番低い）で判定され、評価も同じようにS～Bで表示される。6つのパックをクリアすると、検定ステージ「ピコッと! 検定」が出現。これをクリアすると段位がアップする。

　メインモードのほかには、1度遊んだゲームが好きなだけプレイすることができる「ピコッと! アーカイブ」というモードが用意されている。このモードでは、初回検定の判定よりも低い段位のステージで遊ぶこともできるという。

【ゲームの流れ】
まず最初は、ジャンルの異なる6タイプのショートゲームで腕前を検定する。ナムコファンならずともゲームファンなら一目瞭然のゲームタイトルばかりだ

【収録されているショートゲームの一部】
「アイドルマスター」	「スカイキッド」	「スターラスター」	「ゼビウス」
「ドルアーガの塔」	「ファミスタ」	「メトロクロス」	「ワギャンランド」
	「ワルキューレの冒険」	「妖怪道中記」

【モチーフ作品 イメージイラスト】
ギル	クロービス	プーカァ
マッピー	ランナー	ワルキューレ

(C) 2007 NBGI

□バンダイナムコゲームスのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/
□バンダイナムコゲームスチャンネルのホームページ
http://www.bngi-channel.jp/
□「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと! うでだめし」のページ
http://namco-ch.net/tv_game_kentei/

(2007年12月21日)

[Reported by 志賀康紀]