惑星「オロ」のマップ

　改名当日の25日に実装が予定されているのは、ジュノン、ルナー、エルダンに続く第4の惑星「オロ」。潤沢な黄金に支えられた高度な科学技術を所有する文明が過去に存在したいわれている惑星で、「アミメット砂漠」、「ゲブ砂漠」という2つの広大な砂漠が広がり、一見すると黄金色に彩られているようにも見える。拠点は「古都ヘリオポリス」で、近くには「ラメセスの採掘所」がある。

　2008年1月初頭には、惑星「オロ」の拠点となる「古都ヘリオポリス」の外周に、巨大カートレース場が実装される。古代オロ時代から伝統として受け継がれてきた公道レースが復活。王家がメインスポンサーとなり、さまざまなスポンサーを募って、年間のシリーズ戦が開催されるという。

　また、12種類の新エンジンをはじめ、洗練されたボディデザイン、空気抵抗の低いエアロパーツを装備した新型GTカートが登場する。

　「オロ」のカートレース実装に先駆けて、12月21日に、GIサーバー(公開テストサーバー)の惑星「ジュノン」のイルカ島に、カートレース機能が実装される。本作のカートレース機能は、他のプレーヤーと同時に走るというレースではなく、タイムアタックレースとなる。

　イルカ島のカートレースに参戦するには、まず冒険者の草原の船着場にいるNPCペイロンに話かけてイルカ島に移動。カートに乗り込み、スタートポイント(水色のリング) を通過すると時間計測が開始され、チェックポイント(ピンク色のリング)を順に通過して、ゴールの緑色のリングを目指す。途中でカートから降りたり、次のチェックポイントに90秒以内に通過できなかった場合にはリタイヤとなる。その場合は再度スタートポイントをくぐれば、何度でも再計測できる。

【スクリーンショット】
惑星「オロ」の拠点となる「古都ヘリオポリス」の風景。砂漠の町らしい建築物が見られる
一足先に登場するイルカ島のカートレース。スタートを通ると時間計測が始まり、チェックポイントを抜けて、ゴールまでのタイムを競う

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(2007年12月18日)

[Reported by 滝沢修]