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バンプレスト、GBA版をベースに携帯電話に最適化
iモード「スーパーロボット大戦 R」

今冬配信開始予定

料金:月額525円

 株式会社バンプレストとバンダイネットワークス株式会社は、iモードサイト「iスーパーロボット大戦」にて、ゲームアプリ「スーパーロボット大戦 R」の配信を、今冬より開始する。料金は月額525円(「スーパーロボット大戦 R」コース)。対応機種は、FOMA 903iシリーズ以降。

 iモード用「スーパーロボット大戦 R」は、2002年にゲームボーイアドバンス向けに発売されたゲームの移植版。アニメでおなじみのロボットやキャラクタが登場するシミュレーションRPGで、「機動戦士ガンダム」や「マジンガーZ」などのキャラクタたちが、原作の枠を越えて協力し、強大な敵に立ち向かっていく。

 移植にあたっては、携帯電話で遊びやすくするため、シリーズ最新作のシステムを参考に制作。ドラマチックな演出や会話シーンは携帯電話用にリニューアルされ、戦闘演出はメガアプリの機能を生かし、「スパロボ」シリーズの魅力を損なわないチューニングが施されているという。

主人公が乗り込む「エクサランス ストライカー」
 登場するロボットは、主人公のオリジナルロボット「エクサランス」をはじめ、リアル系、スーパーロボット系など200種類以上。主人公は選択制で、男性キャラクタ「ラウル」と女性キャラクタ「フィオナ」のいずれかを選んでプレイできる。

 キャラクタは使えば使うほど強くなり、ロボットは改造することで強化可能。また、GBA版と同様に、ゲームクリア後も資金や改造値、撃墜数のパラメータを引き継いで2周目をプレイすることができる。

 さらに携帯電話版では、毎月もらえるアクセサリーポイントを使用して、「スーパーロボット大戦」の「OG」、「OG2」、「OGs」などの壁紙やFlashなどがダウンロードできる。

    【登場作品】
  • GEAR戦士電童
  • 機動戦士Zガンダム
  • 機動戦士ガンダムZZ
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
  • 機動武闘伝Gガンダム
  • 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
  • 機動新世紀ガンダムX
  • 無敵鋼人ダイターン3
  • 無敵超人ザンボット3
  • 機動戦艦ナデシコ
  • 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
  • マジンガーZ
  • グレートマジンガー
  • 劇場版マジンガーシリーズ
  • 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ
  • 超電磁ロボ コン・バトラーV
  • 超電磁マシーンボルテスV
  • バンプレストオリジナル
【アクセス方法】
・iMenu → メニュー/検索 → ゲーム → シミュレーション → iスーパーロボット大戦

【STORY】
 人類が宇宙に多目的居住施設(コロニー)を建設、移住を開始して1世紀を越えていた。だが、それは決して楽な道のりではなかった。地球に住むものと宇宙に住むものとの間に生まれた葛藤は、幾多の戦争を生んだ。ジオン公国を名乗ったコロニー・サイド3が、地球連邦に対し独立戦争を挑んできたのだ。後に1年戦争と呼ばれるこの戦いを皮切りに、地球とコロニー、月の戦いは続いていた。

 その結果、地球とコロニーは大きな打撃を受け、地球環境は激変した。長き戦いに疲れ果てた人々は、完全平和主義と地球圏統一国家を受け入れ、ひとまず、地球人同士の戦いは収まった。たが、地球が戦いに疲れているのを見計らったかのように、地球内部から、地球の外から様々な侵略者達が現われた。完全平和主義に基づき、軍備の縮小、武器の廃棄を進めていた地球統一国家はそれに対抗する力がなかったが、各地で密かに建造されていた様々なロボットたちが立ち上がり、異星人達との戦いに勝利し、和解に成功した。

 だが、この事件により、完全平和主義は「自分を無力化し、ただやられるの待つだけ」という批判を浴びた。そして、ついにクーデターが勃発、地球圏統一国家は滅び、新地球連邦国家が樹立された。だが、デキム・バートンを首相とする新地球連邦とコロニーとの間で折り合いがつかず、ついにはシャア・アズナブルを総帥とするコロニー連合国家ネオ・ジオンを誕生させた。こうして、地球とコロニーの間に再び戦乱が始まった……。

 S・C (スペース・センチュリー) 141年。地球の衛星軌道にある資源衛星MO-IIIにて、多目的換装式の新型人型兵器・エクサランスの戦闘実験が行なわれようとしていた……。



【主人公:男性キャラクタ】

■ ラウル・グレーデン 20歳/男

 時流エンジンの研究者フェル・グレーデンを父に持つ本編の主人公。父親の研究につき合わされる形で10年以上、土星の衛星軌道まで行っていたため、その間に起こった地球圏の歴史には疎い。帰還後は、時流エンジンを使った機動兵器エクサランスのテストパイロットをしながら時流エンジンの研究を続けていた。

 操縦の腕はエクサランスに限り超一流だが、それ以外のロボットには乗った事がない。

 エクサランスのフレーム開発者ミズホ・サイキには特別な感情を抱いているようだが口に出せないシャイな一面もある。基本的には責任感が強く、細かい事は気にしない熱血漢である。

【主人公:女性キャラクタ】

■ フィオナ・グレーデン 20歳/女

 時流エンジンの研究者フェル・グレーデンを父に持つ本編の主人公。父親の研究につき合わされる形で10年以上、土星の衛星軌道まで行っていたため、その間に起こった地球圏の歴史には疎い。帰還後は、時流エンジンを使った機動兵器エクサランスのテストパイロットをしながら時流エンジンの研究を続けていた。

 操縦の腕はエクサランスに限り超一流だが、それ以外のロボットには乗った事がない。

 エクサランスの時流エンジン開発者ラージ・モントーヤには並々ならぬ信頼と恋心に似た感情を抱いているようだ。面倒見が良く、何事も前向きに考えて周囲を引っ張っていくムードメーカー。


【副主人公キャラクタ】

■ ミズホ・サイキ 18歳/女

 副主人公。エクサランスの開発技術者の一人。エクサランスの整備や新型フレームの開発を一手に引き受けるメカニック担当。

 自分はそれしかできないという劣等感を持っており、人混みが苦手。中立コロニー育ちで、両親がコロニーの事故で亡くなっているという過去を持つ。

 2年前、土星圏から帰還した主人公達と出会い、共にエクサランスプロジェクトを立ち上げる。ちなみに、正しくは「斉木瑞穂」である。

■ ラージ・モントーヤ 21歳/男

 副主人公。地球圏の争いは、エネルギー戦争であるという父の持論を受け継ぎ、「誰でも使える無限のエネルギー」を求める若き研究員。現在は主人公と共に時流エンジンの開発・研究をしている時流エンジン関連のオペレーター。

 フェルと共に土星軌道まで行った父の助手を勤めていたため、歴史については主人公同様ほとんど知らない。

 興味のないことはどうでも良いという反面、興味のある事に対しては最優先で行動し、周りが見えなくある事もしばしばである。


【スクリーンショット】
シナリオデモ ステータス画面 マップ画面
戦闘シーン


(C) サンライズ・テレビ東京
(C) ジーベック/ナデシコ製作委員会
(C) ジーベック/1998 NADESICO製作委員会
(C) 創通・サンライズ
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(C) 東 映
(C) BANPRESTO
(C) BANDAI NETWORKS

□バンプレストのホームページ
http://www.banpresto.co.jp/
□バンダイネットワークスのホームページ
http://www.bandai-net.com/
□「スーパーロボット大戦」の公式サイト
http://www.suparobo.jp/
□関連情報
【2006年2月6日】バンダイネットワークスとバンプレスト、iモード「スーパーロボット大戦i」を開設
「スーパーロボット大戦A」の移植版などを配信
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060206/supa.htm

(2007年12月5日)

[Reported by 滝沢修]



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