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株式会社メディアクリエイトは16日、任天堂株式会社の「ニンテンドーDS」が国内実販売台数2,000万台を突破したと発表した。 ニンテンドーDSは、2004年12月2日に発売以来順調に販売台数を伸ばし、2006年2月の段階で600万台を記録。その後「ニンテンドーDS Lite」が発売され、これまでのゲームユーザー以外の層に大きくアピールした「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」、「英語が苦手な 大人のDSトレーニング えいご漬け」などタッチジェネレーションのシリーズソフトのヒットに支えられ、爆発的なヒットとなった。 同社の調べによると、ニンテンドーDS発売以降の3年間における国内ハード市場の50.26%がニンテンドーDSと同Liteが占め、ソフトの販売本数も国内市場の約40%に当たる8,395万本となっている。ちなみに前述の「脳を鍛える大人のDSトレーニング」は835万本でニンテンドーDS対応ソフトの販売本数の9.94%となっている。
任天堂によれば、2008年3月期までに2,300万台を目指し、単一機種最大の普及台数になることを見込んでいるという。 (2007年11月16日) [Reported by 船津稔]
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