|
価格:4,179円
「平成教育委員会DS 全国統一模試スペシャル」は、昨年の12月に発売され好評を博した「平成教育委員会DS」の第2弾となるタイトル。今作の特徴としては、通信対戦・ニンテンドーWi-Fiコネクションに対応しているというところ。これにより、プレーヤーがたけし先生になって、友達、家族に問題を出題して遊んだり、全国模試のランキングに挑戦したりと、繋がる遊びを楽しむことができるようになった。 入試問題の刷新、音楽・美術の新ジャンルの追加、解説の更なる充実、自習室の設置と遊びやすさも大幅にパワーアップ。さらに、現在放送中のフジテレビ「熱血! 平成教育学院」で人気となっている漢字検定の問題も収録されている。解答方法は番組と同様にタッチパネルによる入力がメイン。遊びやすさと番組参加感を高めると同時に直感で操作できる簡単操作となっているので、誰でも気軽に本作を楽しむことができる。 初報となる今回は、前作「平成教育委員会DS」からパワーアップした要素を中心に本作の魅力を紹介していく。 ■ ソフト1枚で最大5人までが参加できる「なりきり! たけし先生」
ソフトを持っているプレーヤーが「たけし先生」になり、最大4人の生徒達(プレーヤー)に問題を出題することができる。たけし先生となったプレーヤーの独断と偏見で、生徒達の解答の正解・不正解を決めることができるというユニークなシステムを採用。このシステムにより、正解・不正解の議論が生じることは間違いないと思うが、これはコミュケーションのひとつとして、たけし先生、解答者になりきって、このモードを楽しくプレイするための要素に繋がっている。
■ 参加者全員がソフトを所有して遊ぶ「集まれ! 授業対戦」
プレーヤー全員がソフトを所有している状態で遊ぶことができるのが「集まれ! 授業対戦」。このモードは、参加者全員が解答者となって総合点を競うというもの。問題の出題、解答、採点はそれぞれのDSが行なう形となる。得点が一番高かったプレーヤーが勝利となる。
■ 全国模試の結果を全国のプレーヤーと競い合う Wi-Fi対応
※ランキングへの参加は模試終了後に直ぐか、後から全国模試メニューから行なうことができる。
本作に収録されている問題は、全てが新作問題。前作をやり込んだという人も安心してプレイすることができる。しかも今作では、新教科として「音楽・美術」が追加となった。音楽は曲名当てや作曲家について、楽器当て問題などを、一方の美術では絵画問題だけでなく、描画技法など美術に焦点をあてた問題を収録しているとのこと。さらに今作では、「社会」の授業でも好評となっている「工場見学」問題が登場する。
■ 「漢字検定」の問題も新たに収録
また、通信対戦を使った「熱血! 漢検対戦」も用意されている(ソフトは1人1枚必要)。最大4人までが参加できるこのモードは、早押し解答形式となっている。すばやく正解を書いた順に点数が分配され、問題終了の時点で一番得点が高いプレーヤーの勝利となる。
※「漢字検定」・「漢検」は、財団法人 日本漢字能力検定協会の商標です。 解説は番組同様にアニメーションを使い、丁寧でわかりやすく行なわれる。不正解だった場合の「?」に応える充実した解説を用意しているとのこと。プレイを続けることで楽しみながら学力の向上ができる内容となっているという。
【メニュー紹介】 ■ ひとりで勉強 ・「授業」
決められた時間割で「授業前の挨拶」、「たけし先生のコメント」、「例題」、「ホームルーム」など、実際の番組進行に沿った問題を解いていくモード。たけし先生のコメントやおなじみの勉強小僧がゲームの進行を行なってくれるほか、わかりやすい例題や解説も収録。例題コーナーでは、たけし軍団も登場する。番組同様、たけし先生との軽快な掛け合いを楽しみながら、問題の意図を掴んでいくことができる。
全国模試テストに挑戦することができる。1回目のテスト成績をWi-Fi通信で登録すると、全国順位や偏差値を知ることができる。
ミニテストには、1分間で10問の○×2択問題が出題される「1分テスト」、○×問題が不正解になるまでプレイが続行される(最大で100問まで)「連続問題」、漢字検定の問題に挑戦することができる「熱血! 漢字検定」の3つのテストが用意されている。
授業で出題された問題や全国模試の問題を復習することができる。
個人成績や模擬テストの結果を見ることができる。各教科ごとの成績が確認できたり、偏差値などの確認もできる。 ・「なりきり! たけし先生」
ソフトを持ったプレーヤーが「たけし先生」になり、最大4名の生徒に問題を配信して遊ぶモード。
2人~4人までのプレーヤーが参加できるモードで、誰が一番高得点を取ることができるかを競い合うモード。
漢字検定の問題にチャレンジすることができるモード。早押し形式で総合得点を競い合う。
(C) フジテレビジョン/イースト (C) 2007 NBGI MUSIC/SOUNDS マリオブラザーズ: (C)1983 Nintendo スーパーマリオブラザーズ: (C)1985 Nintendo スーパーマリオブラザーズ3: (C)1988 Nintendo ※画面は開発中のものです。
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2007年10月10日) [Reported by 志賀康紀]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|