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「日本おもちゃ大賞」創設の目的は、玩具業界において積極的に新製品の開発を行なわれることや、業種の壁を越えた新たな商品分野が開拓されていくことを目的としている。また、賞のネームバリューをあげていくことで、情報発信の強化を図る意図もある。 2007年10月以降に発売された玩具、また2008年9月までに発売を予定している玩具が対象で、試作品による応募も可能となっている。出展資格としては国内外は問わないが、残念ながら「東京おもちゃショー」の出展者が対象となっている。また、販売品においてはSTマーク合格品であることや、商標など知的財産権の権利関係をクリアにした商品であることが対象となっている。
テーマは5項目に分けられ、素材・技術的に優れ新規性のある玩具を対象とした「イノベーション・トイ」、育児・知育・学習面に優れている「ベーシック・トイ」、大人やシルバー層を対象とした玩具「ハイターゲット・トイ」、トレンドに相応しい「トレンド・トイ」、目や耳が不自由な子供でも楽しめるより多くの子供達が遊ぶことができる玩具を対象とした「共有玩具」となっている。 (2007年10月3日) [Reported by 船津稔]
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