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価格:7,140円(通常版)
PS2「PRISM ARK -AWAKE-」は、ゲームブランド「ぱじゃまソフト」から2006年8月に発売され、今年の10月からはテレビアニメの放送もスタートする、Windows用「PRISM ARK」のPS2移植版。“戦場で繰り広げられる複雑な人間ドラマ”をテーマにしたシミュレーションRPGスタイルのアドベンチャーゲームで、原画は大野哲也氏、シナリオは亜麻矢幹氏が担当している。
ゲームは1話完結方式で、ストーリーの進め方によってエンディングが変わるマルチエンディング形式を採用。1話はアドベンチャーパートとバトルパートに分かれている。アドベンチャーパートでは時折出現する選択肢によって、キャラクタたちとの親密度を上げたり、ストーリーが分岐していく。バトルパートはマップ画面でバトルエリアを選択して、コマンド(プリズム)を選択することで戦いを繰り広げる。 PS2版では、新ヒロインの登場をはじめ、キャラ固有のシーンやミニエピソードの追加、そして戦闘の勝敗によるストーリー分岐を追加。そしてシナリオの充実に伴い、イベントグラフィックが新たに30枚以上追加されている。バトルパートも、パラメータや戦闘バランス調整など、より充実した内容にパワーアップしている。
音楽はオープニング、エンディング、挿入歌とすべてに新規ボーカル曲を制作。全12曲が収録される。さらにクリア後のおまけ要素として、新バトルマップも登場するなど、Windows版をプレイした人でも十分に楽しめる作品となっている。
主人公の同級生でローゼンベルグ城に住んでいる貴族。 行方不明になった国王マイステルと女王プリンセアの娘と噂されていて、サブルム軍から命を狙われている。
性格は短気で周囲からの言葉に耳を貸さないタイプ。
プリーシアの護衛のため、和の国から派遣されてきた巫女。 強力な治癒魔法を使うことができ、和の国では「不死の巫女」と呼ばれていた。
無口な性格で、話をするときも必要最低限の言葉しか話さない。恋愛のスキルは全くない。
主人公の同級生。孤児院で育ったことから、友人、仲間と一緒にいる時間をとても大切にする。 魔法操者で、強力な魔力を持っているが精度が低い。
失敗したときに「へちゃー」と言うのが口癖となっている。人懐っこく、誰とも仲良くなれるのが特技。
ヴィエーラ国のテンペル騎士団に所属。 ヴィントラントへはローゼンベルグ騎士養成学校に実技指導のために派遣されてきた。
生徒たちも恐れるほどの熱血タイプ。ヴィエーラを総本山とするレリヒオン教を強く信仰しており、敵対勢力の中でも一際シスターヘルをライバル視している。
主人公たちの敵対勢力でもあるサブルム軍の傭兵。その圧倒的な力から“サブルムの悪魔”と呼ばれ、恐れられている。 元は敬虔なレリヒオン教徒で、孤児院でシスターをしていたが、とある理由で神に絶望し、サブルム国へと走った。
壬生華鈴とは何らかの因縁がある様子。
主人公たちのクラスの担任教師。 天才的な頭脳を持ち、戦術論や魔法、錬金術、数学、経済とあらゆる学問に精通している。
幼児体型にコンプレックスを持っているので、子供扱いされると泣いてしまったり、怒ったりする。
主人公の妹。主人公の近くにいたいがために、ローゼンベルグ騎士養成学校で働くことにした典型的なブラコン。 校内の掃除や学食でウェイトレスをしていたりする。
お兄ちゃん大好きラブラブ娘で、主人公が他の女の子と仲良くしていると、その真偽を確かめに乗り込んでくる。
(C) 2008 PENCIL/5gk. ※画面は開発中のものです。
□5gk.のホームページ (2007年9月18日) [Reported by 滝沢修]
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