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マーベラスエンターテイメント、SRPGの続編が早くも登場
DS「ルミナスアーク2 ウィル」

今冬 発売予定

価格:未定

メインビジュアル
 株式会社マーベラスエンターテイメントは、ニンテンドーDS用シミュレーションRPG「ルミナスアーク2 ウィル」を今冬に発売する。価格は未定。

 DS「ルミナスアーク2 ウィル」は、今年2月に発売されたDS用「ルミナスアーク」の続編となるシミュレーションRPG。「騎士」と「魔女」を巡るファンタジー世界が舞台となっている。キャラクタデザインは柴乃櫂人氏、音楽は「ゼノサーガ エピソードI」や「クロノ・クロス」などの作曲を手がけた光田康典氏と、前作と同じスタッフを起用している。

 ゲームシステムは前作を踏襲し、ADV(アドベンチャー)パートとSLG(シミュレーション)パートを繰り返して進行。SLGパートは、行動力の値により各ユニットの行動順が決まるアクティブターン制を採用し、フィールド上でユニットを動かし、戦いを繰り広げる。また、前作と同様にWi-Fiコネクションに対応し、プレーヤー同士で育てたユニットを使って対戦することもできる。

 前作からの変更点では、まずシナリオ分岐の増加が挙げられる。選択肢が増えたことにより物語がスケールアップ。さらに声優陣による声やアニメーションによる演出がストーリーを盛り上げる。戦闘でも複数の勝利条件が用意されるなど、戦闘における選択肢も導入される。

 新システムでは、各地にいる魔女たちとエンゲージ(契約)することによって、自分の能力を高める「エンゲージシステム」を搭載。戦闘中に一度だけ発動できる「エンゲージリンク」は、指輪をはめることで魔力の解放が行なわれ、数ターンの間、指輪の属性に応じてステータスや使える技が大幅に変化する。「ここぞ!」という場面で使いたい能力といえる。

 また、各キャラクタがおのおの3つまで身に付けられる特殊な装飾品「ラピスアーツ」が登場。「ラピスアーツ」にはさまざまな力が宿っており、キャラクタを多彩に強化できる。

【スクリーンショット】
ADVパートでは上画面に会話メッセージ、下画面に選択肢などの操作画面が表示される 2画面の特徴を生かし、戦闘状況を見ながらさまざまな操作が可能 マップ画面でもマップを見ながら移動先の選択などができる
行動や会話して進行するADVパート。プレーヤーの選択により、物語は分岐していく
斜め上から見下ろし視点のSLGパート。攻撃や魔法の派手なエフェクトが戦闘を盛り上げる


(C)Marvelous Entertainment Inc.

□マーベラスエンターテイメントのホームページ
http://www.mmv.co.jp/game/
□「ルミナスアーク2 ウィル」のページ
http://www.mmv.co.jp/special/game/ds/Luminous2/
□関連情報
【2006年11月20日】マーベラスインタラクティブ、DS「ルミナスアーク」
初回特典は描き下ろしイラストなどを収録した設定資料集
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061120/lumi.htm

(2007年9月6日)

[Reported by 滝沢修]



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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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