|
価格:未定
DS「ルミナスアーク2 ウィル」は、今年2月に発売されたDS用「ルミナスアーク」の続編となるシミュレーションRPG。「騎士」と「魔女」を巡るファンタジー世界が舞台となっている。キャラクタデザインは柴乃櫂人氏、音楽は「ゼノサーガ エピソードI」や「クロノ・クロス」などの作曲を手がけた光田康典氏と、前作と同じスタッフを起用している。 ゲームシステムは前作を踏襲し、ADV(アドベンチャー)パートとSLG(シミュレーション)パートを繰り返して進行。SLGパートは、行動力の値により各ユニットの行動順が決まるアクティブターン制を採用し、フィールド上でユニットを動かし、戦いを繰り広げる。また、前作と同様にWi-Fiコネクションに対応し、プレーヤー同士で育てたユニットを使って対戦することもできる。 前作からの変更点では、まずシナリオ分岐の増加が挙げられる。選択肢が増えたことにより物語がスケールアップ。さらに声優陣による声やアニメーションによる演出がストーリーを盛り上げる。戦闘でも複数の勝利条件が用意されるなど、戦闘における選択肢も導入される。 新システムでは、各地にいる魔女たちとエンゲージ(契約)することによって、自分の能力を高める「エンゲージシステム」を搭載。戦闘中に一度だけ発動できる「エンゲージリンク」は、指輪をはめることで魔力の解放が行なわれ、数ターンの間、指輪の属性に応じてステータスや使える技が大幅に変化する。「ここぞ!」という場面で使いたい能力といえる。
また、各キャラクタがおのおの3つまで身に付けられる特殊な装飾品「ラピスアーツ」が登場。「ラピスアーツ」にはさまざまな力が宿っており、キャラクタを多彩に強化できる。
(C)Marvelous Entertainment Inc.
□マーベラスエンターテイメントのホームページ (2007年9月6日) [Reported by 滝沢修]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|