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【ロコボ】
価格:1,344円
「ロコボ」は、手のひらサイズの小さなキューブ状のデザインのペットロボット。顔が顔になっており、様々な表情を見せてくれるほか、体を揺らしたり耳をパタパタさせて感情を表現する。エサをやれば喜び、おなかがいっぱいになれば“うんち”をするので、デスクの上に置いていろいろと世話を焼くこととなる。きちんとお世話してあげるとロコボはどんどん機嫌が良くなっていく。ご機嫌レベルは7段階で、機嫌が良いと目がハート型になったり、投げキッスをしたりするという。 音センサーを内蔵しており、声をかけたり手をたたくと起き、その時の気分によって喜んだり起こったりする。「楽しさ」、「夢」、「愛情」、「平和」、「おしゃれ」などのテーマごとに6種類のデザインが用意されており、名前もそれぞれ違うものが用意されている。お世話をする以外に、占いモードや歌モード、シークレットモードなども搭載されており、見ているだけでも十分楽しい可愛らしい小型のおもちゃとなっている。 イベントに登場した安田さんは、「本当に可愛くて、私も遊ばさせてもらっているのですが、身をもって『ロコボ』を宣伝していきたいと思います」と挨拶。安田さんはすでに遊んでいると言うことで、「一日中目の前に置いておき、鳴いたりしたら『あぁ、大丈夫かな!』と心配になったり、目が動いたりすごく表情が豊かで、本当に愛着が湧きました」とお気に入りになった様子。特に気に入った表情としては、ロコボがおなかをすかせてご飯を食べた後、気分が良くなり目がハートになり投げキッスをする顔が「メチャ可愛かったです!」とか。ちなみに、安田さんが遊んでいるのは「ドット」という名前の青地に水玉模様のロコボで、ホームページでは一番人気だという。 もちろん、ロコボは不機嫌になることもある。特に世話をしないと不機嫌になってしまうが、不機嫌になると液晶に表示される顔がサングラスをかけてしまったりする。安田さんのロコボもたまにそういった不機嫌な顔になった時があったようで、「怒りのマークとが出て、あーん、どうしようとか思って。ちゃんと世話をしなければダメだなと反省したりしました」と振り返った。きちんと遊んであげても遊び疲れて不機嫌になることもあったとかで「甘えん坊ですよね」と、安田さんにとってはそう言ったところも含めて可愛くてたまらないという様子だった。 ロコボの占いモードについては、「今日も占ってきました」ということで、結果は「恋愛のハートマークが欠けていたのですが、お金のマークがものすごく光り輝いていて、もう一つのお勉強マークはすごく小さかったです。今日はお買い物デーということで、お金を使おうと思いました」と活用している様子。 ここで話題はロコボの「シークレットモード」に及んだ。安田さんのロコボもシークレットモードにやっとなったのだとか。シークレットモードに突入するとレアな顔のグラフィックスになるということで、ヒントは「食事の時のおにぎり」だとか。どんな顔になるのかは、ぜひとも皆さんの目で確かめていただきたい。 安田さんは現在、本当の犬 (はんなちゃん) を飼っているという。「普通のロコボの顔がはんなちゃんにそっくり」ということで、今回のイベントでは安田さんのために用意された特製のロコボがプレゼントされた。このはんなちゃんバージョンのロコボは世界に2つしかないとか。ひとつは安田さんにプレゼントされたわけだが、もう一体は博品館で購入した人に抽選でプレゼントされるのだとか。
コロコロとしたデザインで、机の上に置いてちょっとした気分転換に楽しむには、カワイイペットとしてオススメだろう。 (C)2007 TOMY 企画・デザイン/CLOUD NINE
□タカラトミーのホームページ (2007年8月11日) [Reported by 船津稔]
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