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任天堂株式会社は、Wii用海中散策ソフト「フォーエバー ブルー」の不具合に関する対応について続報を発表した。 3日に発表された「フォーエバー ブルー」の不具合とは、サブイベントの「アクアリウム」内で「シノノメサカタザメ」を配置する際に発生する。画面が黒くなったままフリーズし次の画面に進まなくなったり、海に潜る画面のままフリーズしてしまうなど動作不良の場面が発生する。“アクアリウム”において「シノノメサカタザメ」を選択しなければ発生しない。 同社では、不具合が発生しない方法の調査・検討を進めていたが、「不具合の原因が特定され、商品を差し替える必要がある」と判断し、無償交換を行なうこととなった。交換の申し込み方法は、同社サイトの「『FOREVER BLUE』交換受付ページ」に必要事項を書き込み応募するか、任天堂サービスセンターに電話をかけるかの2種類。交換は8月21日から順次行なわれ、ヤマト運輸が新品を配送するので受け取り時に対象商品と交換となる。
なお、セーブデータについては問題なく、交換後の製品でも引き続き利用してゲームを進めることができるという。同社では交換までの間は「不具合の回避方法」を参照し、“アクアリウム”において「シノノメサカタザメ」を選択しないでプレイして欲しいとしている。
□任天堂のホームページ (2007年8月7日) [Reported by 船津稔]
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