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バンダイナムコゲームス、往年の名作が蘇る
DS「ナムコミュージアムDS」

10月11日 発売予定

価格:3,990円

パッケージデザイン
 株式会社バンダイナムコゲームスは、ニンテンドーDS用バラエティゲーム「ナムコミュージアムDS」を10月11日に発売する。価格は3,990円。CEROレーティング:A (全年齢対象) 。ダウンロードプレイ対応。

 「ナムコミュージアムDS」は、同社が過去にリリースしてきた名作タイトル「ギャラクシアン」、「パックマン」、「ギャラガ」、「ゼビウス」、「マッピー」、「ドルアーガの塔」、「ディグダグII」、「パックマン VS.」の8タイトルを1つにまとめたパッケージタイトル。「ナムコミュージアム」はこれまでに、PS、GBA、PSPで発売されているが、ニンテンドーDSでは初登場となる。パッケージデザインの「n」という文字から判断すると、本作以降も、往年の名作タイトルが、ニンテンドーDSでプレイすることができる日も近いのではないだろうか。

 収録タイトルの中で「ナムコミュージアム」で初登場となる「パックマン VS.」は、2003年に任天堂とのコラボレーションによって誕生した「みんなで遊ぶパックマン」。“つながる対戦”をコンセプトにした「パックマン VS.」は、1人がパックマンを操作し、他の人がゴーストになってパックマンを追いかけるという簡単ルール。ダウンロード対戦が可能となっており、ソフト1本で最大で4人までが参加できる。

【「パックマン VS.」】
パックマンを捕まえたゴーストが次のパックマンとなり、設定したクリア得点に達するとゲームは終了となる。パックマンは全体の画面を見ることができる。それに対してゴーストは視野が限られているが、フルーツを食べることで一定時間ではあるが視野が広がる


 ニンテンドーDSの2画面を活かした本作には、ゲームに詰まっても安心な「プレイナビ」機能が搭載されている(「ギャラガ」、「ゼビウス」、「ドルアーガの塔」のみ)。「プレイナビ」を使用することで、ゲーム攻略のヒントを観覧することが可能となる。プレイ画面とは別の画面にヒントが表示されるので、プレイを中断することなくゲームを楽しむことができるという。また、ゲームをプレイ中に画面の向きなどを設定することができるほか、マニアックオプションでは、「46番目のソル!」(ゼビウス)、「6,000点×2!」(マッピー)、「違うバージョンが?」(ディグダグII)などといった知る人ぞ知る仕様(?)で遊ぶことが可能となっている。

【スクリーンショット】
チャレンジステージの複雑な敵の動きがわかる ボーナス要素の「ソル」の位置が一目瞭然に ゲームクリアに必要な宝箱の出し方がわかる とことんこだわる人にピッタリなマニアックオプション
上下画面のどちらでプレイするか、縦画面、比率、向きなどを好みに設定することができる


 「資料館」は、収録されている各タイトルの「ゲーム紹介」と「美術館」が用意されている。ゲーム紹介は、ゲームコンセプトなどの詳細を知ることができ、美術館では当時の筐体に貼られていたゲームの概要や、インストラクションカード、ちらしなどを閲覧することができる。

 「ミュージックボックス」では、各ゲームで使用されたゲームミュージックを聞くことができる。ミュージック演奏中は、マッピーなどに登場するキャラクタ達が音楽に合わせて動きだす。お気に入りのリストを作ることで、自分だけのゲームミュージックリストを作成することもできるという。

【スクリーンショット】
マッピーのインストラクションカード マッピーのちらし BGMだけでなくキャラクタの動きも楽しめる



【ギャラクシアン】
プレーヤーは、自機「ギャラクシップ」を左右に移動させ、敵の攻撃をかわしつつ、敵の全滅・ステージクリアを目指す。シューティングゲームの名作
【パックマン】
迷路に並んだクッキーをパクパクと食べる愛らしい姿と、パワークッキーで攻守逆転の痛快さは男性ファンだけでなく、女性ファンをも魅了した
【ギャラガ】
敵機の捕虜となり、捕獲された自機を救い出すことで2機合体のデュアルファイターになるシューティングゲームで初の自機パワーアップシステムを採用した画期的な作品
【ゼビウス】
プレーヤーは空中と地上で異なる攻撃方法をもつ戦闘機・ソルバルウを操作してゼビウス軍と戦う(“ゼビウス”とは敵惑星の名前)
【マッピー】
正義感あふれる元気なポリス「マッピー」が、いたずらものの「ニャームコ」と、その子供たち「ミューキーズ」が盗んできた品物を取り返す
【ドルアーガの塔】
それまでのアーケードゲームの常識を覆す、全く新しい発想によって生まれたアクションRPG。「ブルークリスタルロッド」を巡る壮大なストーリー「バビロニアン・キャッスル・サーガ」をベースに、主人公ギルが最上階を目指す
【ディグダグII】
戦略的穴掘りゲームとして人気を博した業務用ビデオゲーム「ディグダグ」の続編となる作品。「ディグダグII」は、舞台を海に浮かぶ島へと変え、戦略的島崩しゲームとなっている


(C) 2007 NBGI
パックマンVS.:企画原案 任天堂株式会社
※画面は開発中のものです。

□バンダイナムコゲームスのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/
□バンダイナムコゲームスの家庭用製品公式サイト
http://www.bngi-channel.jp/

(2007年7月13日)

[Reported by 志賀康紀]



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