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会場:幕張メッセ (4~6番ホール)
入場料:700円(前売り)、1,000円(当日)、小学生以下(保護者同伴)と60歳以上は無料
「アミューズメントマシンショー」は、アミューズメント・エンターテインメント産業の総合展示会。発売前のゲームを入場料のみでプレイし放題で、しかもプライズゲームなどで入手した景品を持ち帰ることができるとあって、年々来場者数が増え、昨年は46,716人もの人が会場を訪れた。 「第45回アミューズメントマシンショー」では、ビデオゲーム機や体感ゲーム機などが出展される「アーケードゾーン」、遊園地やテーマパーク用のライドやカーニバルゲーム機などが出展される「ファミリーゾーン」、クレーンゲーム機などの各種プライズマシンが出展される「景品ゾーン」、アミューズメントおよびエンターテインメント関連製品メーカーなどがブースを展開する「関連ゾーン」、アミューズメント業界の出版関係各社がブースを展開する「出版ゾーン」の5つのゾーンで、およそ2,000アイテムが展開される予定となっている。 昨今のアミューズメント・エンターテインメント業界は、機器の性能、機能が進化したことで、インターネットや携帯端末と連動するゲーム機などが増加。年々、ネットワーク化およびIT化が進んでいる。 また、シールとして手帳などに貼付可能な写真を撮影できるフォトシール(プリクラ)機や、感情移入しやすく小さな子供にも人気の体感ゲーム機、そして今やアミューズメント施設に欠かすことのできない存在となったメダルゲーム機など、若いカップルはもちろん、子供連れのファミリー層に向けた製品が売り場面積の大半を占めるアミューズメント施設が増えてきた。 アミューズメントマシンショーでは、こうした傾向を反映し、ここ数年ではカップルやファミリーでも終日飽きることなく楽しめることを意識した展示構成となっている。今後もますますこの傾向に拍車がかかるものとしている。
一般公開日の入場料は、中学生以上が1,000円(前売り700円)で、保護者同伴の小学生以下および60歳以上は無料。前売り入場券は、チケットぴあ、CNプレイガイド、ローソンチケット、JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザ、首都圏内のファミリーマート、am/pmの各店舗窓口で7月16日より販売される。
(2007年7月13日) [Reported by 中野信二]
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