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会場:六本木 morph-tokyo
このイベントは、4月に設けられた特設サイトで、「Mi」の楽曲「BLUE☆STAR」が公開されたことから話が始まる。最初は公開後2週間以内に、この曲を聞いて感想を寄せた人が5万人に達した時点でライブを開催するという企画だったが、これはたった2日で達成。その後も感想が続々と寄せられ、最終的に125,496通という、目標の倍以上の数にまで達した。 開催決定後は改めて参加者が募られ、50組100名の無料招待枠には、約1万人の応募があったという。また会場には、約150人分のアバターが「アバター参加枠」として貼り付けられていたが、こちらにも約2万人の応募があったそうだ。無料の企画とはいえ、ものすごい数字だ。 ライブでは、6月20日に発売された2ndアルバム「LOVE PARTY」の楽曲を続けて数曲熱唱。最後の曲には、イベントのきっかけとなった「BLUE☆STAR」を歌い、ファンに配られた青いケミカルライトで青い星を演出した。さらにアンコールでは、テレビ番組「あいのり」のテーマソングにもなったデビュー曲「未来の地図」を披露した。 ライブの途中には、「LOVE PARTY」の話題などのトークも展開。またライブ開始前に上映されたムービーを題材にしたクイズ大会も実施され、勝ち残った人には「Mi」のサイン入りポスターがプレゼントされた。
さらにライブの最後には、「Mi」へのサプライズプレゼントとして、来場者が入場時に書き寄せたメッセージボードが手渡された。ライブで盛り上がった後でこんなイベントがあるとは「Mi」の3人も予想していなかったようで、突然のプレゼントにかなり驚きつつも、「後でじっくり読みます!」と大喜びしていた。
ゲームは3人とも好きで、普段からプレイしているという。「ハンゲーム」でも、自ら楽曲を提供している「歌謡タイピング劇場」を目当てに遊んでみたそうで、「タイピングは早くないので、難しかったです。でもはまっちゃいますね」と感想を語った。「ゲームの主題歌もどんどん歌いたいですね」と意欲的なところも見せていた。 今回のイベントについては、「すぐに5万人も集まるなんて思っていませんでした」、「1万も集まらないんじゃないかと思って、毎日チェックしていました」とかなり心配していたようだ。しかし開催が決まってからは、ファン以上に心待ちにしていたようで、「何カ月も楽しみにしていたので、本当に嬉しいです」と話していた。 最後に、12万を越える感想を寄せた「ハンゲーム」のユーザーへのメッセージをお1人ずついただいたので紹介しておこう。
□NHN Japanのホームページ http://www.nhncorp.jp/ □「ハンゲーム」のページ http://www.hangame.co.jp/ □「Mi」のページ http://www.mi-girls.com/ (2007年7月2日) [Reported by 石田賀津男]
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