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価格:3,990円
DS「つんでツミキス」は、積み木型のピースをひたすら積んでいくパズルゲーム。タッチペンでピースをつかみ、重心を押さえて向きを変えながら上手に積み上げていく。ゲームモードには、ひとり用の面クリアモード「ヒトリスモード」、4人まで対戦可能な「フタリスモード」、いつまでもプレイできる「エンドレスモード」の3つが用意されている。 ゲームのルールは、タイムゲージが無くなるまでに一定の高さ(エリア)を超えるまで積み上げていくというもの。ピースを積まず画面外に捨てると、タイムゲージはさらに減少する。積み方が悪いと、バランスがとれず積み上げられたピースが崩れ落ちてしまうため、バランスゲージを見ながら注意深く積んでいく必要がある。 得点は、ピース同士を接触させた分だけ増えていく“ポイント”から算出される (一定のエリアを越えた時に)。同じ色同士のピースを接触させるとより多く加算され、接触ポイント0(ゼロ:地面のみ、もしくは違う色のピースがひとつだけ接触している)のピースはエリアを越えるとき50ポイント化するといったボーナス要素もある。 本誌初登場となる今回は「エンドレスモード」の詳細が公開された。本モードは、イラストで表示される“高さの目標”をひたすら目指すというもの。エリア内のノルマ400ポイントを満たすとピースサイズが拡大。最初は15cmだったピースが、22cm、33cmと徐々に大きくなっていく。大きくなったぶん高さは稼げるようになるが、一方で画面拡大にともない足場が狭くなり崩れやすくなる点に注意しなければならない。捨てられる残りピースは10個から少しずつ減っていくが、何回かエリアを越えると増えることもある。 エンドレスモードの背景は、日本の四季をイメージしたグラフィックに始まり、アジア、ヨーロッパなどと順次切り替えられていく。BGMは、それぞれの地域をイメージした曲調のものが使われている。
一風変わったエピソードとして、本作は数学学者であり、人気大道芸人でもある「ピーター・フランクル」氏のおすみつきを得ているという。同社はリリースにて「積み木は元々『知育』玩具。ピーター氏のおすみつき獲得は、創造力の刺激・脳の活性化および遊びの要素がここにコラボレーションされたと証明してくれています」とコメントしている。
(C) RED 2007
□レッド・エンタテインメントのホームページ (2007年6月19日) [Reported by 豊臣和孝]
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