|
価格:5,040円
CEROレーティング:A区分(全年齢対象)
第二報となる今回は、前回紹介できなかった気になるプレイ方法を紹介する。「太鼓の達人」シリーズ初となるDS用ソフトである本作には、太鼓の達人DS専用タッチペン「バチペン」が同梱されている。2本の専用タッチペン「バチペン」を両手にタッチスクリーンをタッチすれば、DS本体が太鼓に早替わり。遊び方はシリーズ同様、演奏曲に沿って画面右から流れてくる音符が、ワクに重なったらタイミングよくタッチスクリーンに表示された太鼓をバチペンでタッチすればいいというシンプルなもの。 同梱される2本のバチペンには、「太鼓の達人」シリーズでおなじみのキャラクタ「和田どん」と「和田かつ」のイラストが描かれている。また、バチペンだけでなくボタン操作でもプレイすることができるという。
太鼓という和楽器をモデルにしている「太鼓の達人」シリーズだが、本作には新しい仲間“でんでん太鼓”が新音符として登場する。でんでん太鼓を使った「でんでん音符」は、でんでん太鼓をくるくる回転させて鳴らすのと同じように、ドンとカッ(太鼓の面とふちより外側)をかわりばんこに数字の数だけタッチして演奏する。
ニンテンドーDSならではの遊び方として、DSワイヤレス通信を使ったプレイを楽しむこともできる。1本のソフトで最大4人までが演奏対決を行なうことができる。対戦時には対戦専用「アイテム音符」が登場し、他のプレーヤーの演奏を邪魔することができる。例えば「バクダン」なら、バクダンをタッチすると一定時間演奏ができなくなってしまう。アイテム音符は他のプレーヤーを邪魔するだけでなく、自分に効果をもたらす「大入り袋」なども多数用意されている。
新しく追加された「うでだめし道場」は、1日1回限定のプレイで遊ぶことができる。このモードでは、日替わりの課題曲に挑戦して自分の段位(実力)を試すことができる。演奏後に発表される段位は、特定の段位に昇格することでごほうびがもらえるという。1回だけの真剣勝負ということでミスが許されないモードではあるが、「練習」を選べば課題曲を繰り返し何度もプレイすることができる。
「どんの部屋」で若葉マークをタッチすると「初心者道場」に入れる。初心者道場では、バチお先生による「太鼓の達人 DS タッチでドコドン!」の遊び方を「太鼓の達人」をプレイしたことのない初心者にもわかりやすく説明をしてくれる。
2000年より「太鼓の達人」開発を続ける開発チーム制作及び監修の、今後の業務用・家庭用「太鼓の達人」シリーズ及び関連製品の発売に際して、「太鼓チームロゴ」を使用し、誰でも気軽に楽しめる安心のマークとして、パブリシティ展開・プロモーション展開を今後も実施していくという。
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2007年6月15日) [Reported by 志賀康紀]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|