|
【「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS」】 価格:7,329円
CEROレーティング:B (12歳以上対象)
前回公開されたCMは比較的シンプルなものだったが、今回のCM第2弾「しょこたん夢中篇」は、中川さんがロボットのコスプレを行なうという大がかりなもの。CMは、ADがテレビ局の控え室に中川さんを呼びに入ると、そこでは“ヴァルシオーネ”のコスプレをした中川さんが「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS」をプレイ中だった!! というもの。 今回、CMの撮影風景が公開されたわけだが、中川さんは終始“ヴァルシオーネ”のコスプレを身にまとっていた。このコスプレは、3月下旬から約2カ月かけて製作。製作手順は特撮もののコスチュームと同じ手順で製作され、制作費は約500万円。 材質は硬質発泡ウレタン・レザー製で、中川翔子さんのサイズに合わせるために、サイズの調整が何度も行なわれた特注品。重量が約8kgもあり、中川さんによれば「羽が付いたとたんにズシッと来ます。走ったらこけちゃいますね」というほどの重さ。かなり熱いようで休憩中は周りのスタッフがうちわで扇ぎ、中川さんも「汗だくだくです」と語っていた。 中川さんは今回のコスプレについて「生涯最大のコスプレ」、「カッコイイですね」と語り、お気に入りな様子。また「本当に質感といい大変よくできており、(つなぎ目の所に) ブルーの影が入っていたり、クオリティが非常に高い」とその出来に驚いていた。 「スーパーロボット大戦」については、「ゲームは大好きで、寝たり食べる時間を惜しんでプレイしています。『スーパーロボット大戦』は少しずつ勉強しています」とか。ちなみに先日発売されたDS版「スーパーロボット大戦W」については「移動中にニンテンドーDSを持ち歩いて、ちょこちょこプレイしています」とのこと。
「しょこたん語でこの気持ちを表わすと?」という質問には「ギザロボモユルス」とか。「ファンに見て欲しい。それと、等身大の店頭ポップにもなっていて、等身大ポップになるのも夢だった。持って帰らずに店頭で抱きしめて可愛がってください」とアピールした。
「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS」は、ゲームボーイアドバンス用ソフトとして2002年と2005年に発売された「スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION」と「スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION 2」をプレイステーション 2用ソフトとしてリメイクしたもの。さらに、1作目と2作目を繋ぐストーリーや「2」の後日談となるシナリオなども収録される。グラフィックス的には戦闘シーンが全て新規に描き起こされ、一新。フルアニメーション、フルボイスの戦闘シーンが繰り広げられる。 同作はバンプレストオリジナルの機体、キャラクタで構成されており、前述の中川さんがコスプレした“ヴァルシオーネ”は、スーパーファミコン「第3次スーパーロボット大戦」で初登場し、「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS」でも活躍している。このほかにも、OGシリーズでは初登場となる「スーパーロボット大戦R」の登場キャラクタや、「スーパーロボット大戦」全シリーズ通しても新規参戦となるコンパチブルカイザーなどの新規キャラクタや機体が登場する。
システムは従来作品同様シミュレーションRPGだが、2機のユニットが「ツインユニット」として2機1組で移動や攻撃が可能となる「ツインバトルシステム」システムが新たに導入されている。敵に対し、最大4機までの波状攻撃が行なえ、それだけ戦略性が増している。 (C)SRWOG PROJECT (C)BANPRESTO 2007
□バンプレストのホームページ (2007年6月11日) [Reported by 船津稔]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|