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価格:3,990円
CEROレーティング:A (全年齢対象)
DS「西遊記 ~金角・銀角の陰謀~」(仮)は、フジテレビで2006年1月から放映され、今年7月には劇場作品が公開される人気ドラマ「西遊記」をモチーフにしたアクションゲーム。TVドラマや映画同様、孫悟空(CV:香取 慎吾)、沙悟浄(CV:内村 光良)、猪八戒(CV:伊藤 淳史)、三蔵法師(CV:深津 絵里)といったおなじみのキャラクタが登場する。 天竺をめざす三蔵法師一行の前に、かつて悟空たちに叩きのめされた牛魔王の一族が、仲間の仇を討つため世界各地から集結。牛魔王たちは三蔵をさらうと、妖術で巨大な“八つの魔方陣(牛魔王陣)”を築き、悟空たちに挑戦状を送りつけてきた。「坊主を返して欲しくば、牛魔王陣、見事打ち破ってみせよ!!」しかし、その背後には暗躍するふたつの影があった。このように、劇場作品に登場する悪役「金角・銀角」の野望を阻むのがゲームの目的となっている。
本作は、横スクロールタイプのアクションゲーム。3匹の妖怪を操作して、立ちはだかる敵を次々と打ち倒していく。使用キャラクタの孫悟空、沙悟浄、猪八戒は、Xボタンでいつでも切り替えられる。万能型の孫悟空、素早い沙悟浄、慎重に動ける猪八戒など、キャラクタにはそれぞれ特徴がある。全員のライフがゼロになるとゲームオーバー。 敵を倒して「闘魂玉」を取ると、闘魂ゲージが上昇。MAXまで溜まると強力な術を使うことができる。敵を倒すと経験値がたまっていき、キャラクタがレベルアップ。敵を倒して集めたアイテムで技を成長させるなど、アクションRPG的な要素も用意されている。 ステージは全部で9つあり、各ステージは4エリアで構成される。各ステージには、攻撃すると壊れるブロック、なかにアイテムが隠された壊れるブロック、上に乗ったとたんに落下するブロック、のぼれる壁、動く地面など、多彩な仕掛けが施されている。
ソフトと本体をふたつ用意して対戦する「二人で遊ぶ」モードでは、ボスを倒してエリアを終えた時点でたくさん宝石を持っていたほうが勝者となる。シングルプレイはもちろん、友だちと一緒に盛り上がりたい人にも最適。ドラマでファンになった人たちにもおすすめの1本だ。
(C)2007 フジテレビジョン・東宝・J-dream・FNS27社 (C)2007 D3 PUBLISHER
□ディースリー・パブリッシャーのホームページ (2007年6月1日) [Reported by 豊臣和孝]
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