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【連載第22回】まったりマイペースで「ファイナルファンタジーXI」の魅力をレポート

ファイナルファンタジーXI連載
~ヴァナ・ディール“近東”見聞録~

「アトルガンの秘宝」ミッションレポート~第2弾~
カラババやアフマウとの絡みなど、ミッションの名場面をピックアップ

 今回は、「アトルガンの秘宝」ミッションレポートの第2弾。本連載の第13回に行なったミッションレポート第1弾では、ミッションを盛り上げる主要な登場人物を中心に紹介してきたが、今回はミッションも中盤にさしかかり、各地で巻き起こる様々な出来事や事件を中心にしていこう。

 アトルガンミッションは、分かりやすくコミカルなシーンが目立つ。だが、一旦シリアスな場面に展開されてくると、そこには重厚な闇が感じられる。このギャップを生かした盛り上げのうまさが、「ファイナルファンタジー」シリーズの本質的な魅力のひとつではないかと感じられる。MMORPGであるがゆえ、オフラインタイプのRPGのように手軽に遊び終えられるものではないが、「FF XI」のストーリーは非常に魅力的。ファイナルファンタジーシリーズファン、RPGファンにはぜひともオススメしたいところだ。

 さて、今回は、ウィンダスの特命全権大使「カラババ」、そして無手の傀儡師「アフマウ」の2人を中心にして展開されるミッションの中盤の名シーンをピックアップした。ミッションを未プレイの方には、どんな展開が待つのかを垣間見る予告編として。プレイ済みの方には、場面を振り返り、数々のキーワードや背景を考察する機会として頂ければ幸いだ。


カラババ、アフマウ&アヴゼンとエジワ羅洞で遭遇!
東西機械人形対決、第2ラウンドの末に事件が起こる

    「キング・オブ・ハーツ」
    オ★マエ デク★タチ ヲ
    タスケ★ニ イカ★ナクテ ヨイ★ノカ?

    「カラババ」
    お待ちなさい!
    こういうときは……
    一気に、片をつけることですわ。

アフマウたちを取り囲むキキルンを、派手な魔法で一掃するカラババ
 ミッション「茶屋の厄難」より。このシーンはカラババとアフマウが唯一直接会話をするシーンであり、ここでのやり取りの結果がアフマウの運命を大きく動かすことになる。後に与えた影響の大きさという意味では、カラババの訪問が起こした最も大きな事件と言ってもいいだろう。

 カラババがオルドゥームの遺物にときどき残っているという雷の絶縁体を欲しがっていることを知ったアフマウとアヴゼン。二人は、エジワ羅洞に先回りして渦紋の欠片を発掘する。だが、それを見ていたキキルンたちに追い詰められ絶対絶命。そこに、冒険者とカラババが遭遇するが……。

 ここでの見所はカラババと従者のカーディアン「キング・オブ・ハーツ」の暴れっぷりだろうか。カラババは強大な魔法をお見舞いしてキキルンたちを一掃。その後カラババを嫌っているアフマウとアヴゼンに「キング・オブ・ハーツ」が対峙する。

 港でのメネジンとの戦い以来となるカーディアンVSオートマトンの対決。格闘戦で戦ったメネジンに続き、魔法戦を挑むアヴゼン。だが、アヴゼンの魔法はいとも簡単に受け止められ、お返しの魔法の爆発で冒険者とアフマウ、アヴゼンは吹き飛び、気を失ってしまった。アヴゼン、メネジンともに歯が立たずという結果に。東西の機械人形対決はカーディアンの力が大きく勝っているようだ。

 残された全員が気を失っているほんのわずかな間に、インプが現れ、うっすらとしか姿が見えない蛮族の影がアヴゼンを掴み連れ去っていく。インプと蛮族が姿を消したあと、アフマウを捜索していた丞相ラズファードや不滅隊のアミナフ、リシュフィーらが到着。アフマウを保護し、冒険者に口止めをし去っていく。

カーディアンVSオートマトン、魔法戦でもカーディアンが勝利
魔法で戦うキング・オブ・ハーツとアヴゼンだが、キング・オブ・ハーツの強大な魔法が爆発を引き起こし、その場の全員が意識を失ってしまう。カラババとキング・オブ・ハーツが去ったあと、怪しい影がアヴゼンを連れ去ってしまう……。


カラババVS合成獣キマイラ13!
皇国の闇が生んだキマイラとカラババブチ切れモードが激突

    持ってけ……
    こいつが、その胚のなれの果てだぜ!
    行けっ! キマイラ13!!

    「カラババ」
    ……あらあら。
    ありきたりな展開ですこと。
    わたくし、あくびが出ますわ。

 エジワ羅洞でアフマウたちを吹き飛ばしたのち。ミッション「特使の御楯」でナバゴ処刑場にたどり着いてからのシーンだ。ちなみに、このミッションの直前にはサラヒム・センチネルにてナバゴ処刑場へ向かうというカラババのガイドを任された、傭兵ファルズン(本連載第21回で紹介した傭兵長昇進試験に登場している)の見事な土下座が見られる。また、カラババとナジャ社長のやり取りもなかなかに面白い。

 サラヒム・センチネルでのやり取りの結果、カラババに同行しナバゴ処刑場を訪れた冒険者。ナバゴ処刑場はトロール傭兵団の根城。ここではトロール傭兵団の長「Gurfurlur」と、とある人物のやり取りが見られる。その会話の中では、皇国の闇のひとつが語られる。命を掛け合わせる禁断の錬金術。命の実験場「ハザルム試験場」の存在。そこから盗み出したという生命の胚から誕生した「キマイラ13」がカラババ一行を待ち受ける。

    オーホホホ! オーホホホ! オーホホホホホ!!
    撲殺ってとっても素敵な響きですわ!

    (体力がある程度減ると……)
    あ、ありえないですわ……
      ブ  チ
    わたくし、ブチ切れましたわ。

 キマイラ13とバトルフィールドタイプの戦闘に突入する。ここでは、ゲストキャラクタとしてカラババが参戦するのが何よりの魅力だろう。カラババは、攻撃を食らうとブチ切れ、「オーホホホホ!」と高笑いをしながらフレアII、フリーズII、トルネドII、クエイクIIといった高位精霊魔法を連発する。発動のタイミングでは「コマ切れにしてお夕飯の具材にしてさしあげますわ!」といったような、背筋の寒くなる恐ろしいセリフを発する。

 キマイラ13は攻撃の間隔が短く、真っ向から相手をすると少々手強い。その反面、麻痺などの弱体魔法効果がよく効くため、グラビデやバインドを駆使してカラババの魔法攻撃を頼るのも手だ。また戦闘中に「息を乱している」と表示されてから「息を整えた」と出るまでの間は、動きが鈍くなって攻撃のダメージも緩む。この時間もうまく使いつつ、正面対決を避けていくのがいい。

 もちろん、まともに戦って倒すことも可能だが、やはりここはカラババのインタラクションを楽しみたい。戦闘中にカラババがダメージを喰らうと、ブチ切れて魔法を連発するだけではなく、「○○(パーティーメンバーの名前)! 回復魔法ですわ、回・復・魔・法。少しは役に立ちなさいな。」といったように、名指しで回復を要求してくる。それでもカラババを回復せずにダメージが増え続けると、回復魔法を要求する口調がだんだんと激しくなり、そして……。本気になったカラババの魔力の恐ろしさがこれでもかと楽しめる。ある意味、このバトルフィールド戦はカラババを楽しむためにある、といっても差し支えないだろう。

アトルガンの秘密施設「ハザルム試験場」の存在
命をかけあわせる、生物の闇合成。皇国が「ハザルム試験場」で生み出していたという合成獣の数々には驚きが隠せない。近東で見られる魔物ばかりでなく、マンドラゴラなども名前が挙がっているところは興味深い


ワラーラ寺院で語られるアフマウ幼少期
そこにはアルザダールでも感じたこちらを覗く気配が……。

    「アフマウ」
    あのとき、以来ね……。毎日、毎日、お勉強……兄さまからの手紙も来なくなって……。辛くって、苦しくて、逃げたくなって……

    「メネジン」
    ……この堂に、……逃げ込んだのだったな……。

 ミッション「古寺の所縁」より。エジワ羅洞でカラババたちに吹き飛ばされ、アヴゼンをさらわれた後のアフマウ。自らメネジンを連れてアヴゼンを捜索しているようだが、丞相ラズファードや不滅隊の隊士に見つかれば皇宮に連れ戻されてしまう。

 冒険者はそんなアフマウの捜索を依頼され、エジワ羅洞に赴く。そこには不滅隊の隊士リシュフィーが倒れていた。リシュフィーは何者かに背後から襲われて気を失ったというが……。リシュフィーの言葉に従って皇国のワラーラ寺院を訪れた冒険者に、アフマウの幼少期の物語が語られる。

 静かな、少し物悲しい雰囲気のシーンだが、ここで語られる話からは様々なことがうかがい知れる。同じく傀儡子であったというアフマウの母。アフマウが、アヴゼンとメネジンを誰からもらったのか。そして、その場で会話をしている相手であるメネジンに投げかけた、「メネジンの声は聞こえなくなっちゃった……。」というセリフ。ストーリー中に散りばめられているピースを結びつけるキーワードの多い場面だ。

 ここでは、歪んだ視界で何者かが寺院内の様子を伺っている描写が挿入されている。この描写は以前にもアルザダール海底遺跡群にてガッサドと会話した場面でも登場したものだ。アルザダール海底遺跡群とワラーラ寺院で、こちらの様子を伺う存在……。この描写が何を意味するのかはまだわからない。

何かが、こちらを見つめている……?
アルザダール海底遺跡群とワラーラ寺院でのシーンに挿入されている、歪んだ視界の描写。この視線の主が何なのか、どういった意味を持っているのかはまだわからない。ミッション中にガッサドは、遺構を調査していると、誰かに監視されているような気がする、とも語っている


アフマウ翡翠廟へ。マムージャの王が集結する死地へと飛び込む
南方帰りの騎龍王ガヒージャと激突

    ……まちがいない。
    ……それぞ……長きに渡り……我らの探していた……くだんのブツだ。
 ミッション「少女の傀儡」より。マムージャが集結する翡翠廟へと、リシュフィー、アフマウらと向かった冒険者。そこで目にしたのは、一堂に会した一族の王や将たちだった。そして、騎龍将ガヒージャの手にはアヴゼンの姿が。かろうじてマムージャの言葉が理解できるというリシュフィーの通訳を聞くと、どうやらアヴゼンについて話し合っているようだ。なぜ、マムージャがオートマトンを手に集結するのか。

 このシーンでは、マムージャも恐れる東方大陸エラジアを炎に包んだ“機械”の存在、そして、それを防ぐべく手を結ぼうとする、東の勢力の存在も顔を出す。一転して、蛮族たちに正義があるかのような筋書きが頭に浮かぶ。明らかになり始めた真実は、善悪を混迷させていく。また、マムージャ王の一人ガヒージャは南方帰りであるなど、冒険者にとって未開の地の存在が立て続けに並ぶ場面でもある。

    「騎龍王ガヒージャ」
    ハッハァハァアア~!
    死ネッ! 死ネッ! ナメクジ、ドモォ!

    ナンダァア!?
    貴様モ、コイツニ踏ミツブサレタイカァア!?

正面の攻撃を防ぐ「グラニットスキン」。他にも炎に包まれた槍を投げるブレージングアンゴンや範囲攻撃のクロッパーなど、危険な技が多い
 アヴゼンを救おうと潜むも、圧倒的な力を感じさせるマムージャ王たちの威圧感がすさまじい。見つかれば確実に命はないという危険な場所だ。この死地とも言えるシチュエーションで、危機を迎える一行。間一髪のところで身を挺して皆を逃がそうとするリシュフィーだが、ワラーラ寺院におもむく前から体の異変を訴えていたこともあってか、深手を負ってしまう……。

 ここでは、不滅隊リシュフィーの活躍が見せ場だ。不滅隊は、いずれも青魔道士のメガス装束を身にまとっており、さらにうやうやしい口調をするシーンが多いため、個人の区別がつきにくいところがあるだろう。だが、リシュフィーだけは妙に人間味がある。他の不滅隊隊士と比べると、アフマウと少し特別な関係にあるように感じさせるやりとりが見られたのも興味深い。

 しかし、リシュフィーはエジワ羅洞で冒険者と出会ったときから変調をきたしていた。それが青魔道士ゆえの定めによるものかは分からない。だが、不滅隊とは、青魔道士とはどのような存在かを抑えておくと、よりリシュフィーの振る舞いを楽しめることだろう。

 ここで戦うのは、南方帰りの騎龍王ガヒージャ。巨獣にまたがって襲い掛かってくる。動物でいうサイのような外見の巨獣は、いかにも前方からの攻撃に強そうに見える。それをさらに活用してくるのが、「グラニットスキン」という防御の技だ。前方に魔法の障壁のようなものを発生させ、正面からの攻撃をことごとく防ぐ。戦闘の後半になるとガヒージャは回復魔法も駆使してくる。正面からの真っ向勝負ではなく、背後をつくなり魔法攻撃を主体にするなりして、一気に押し切るのがオススメだ。

騎龍王を撃破するも、数百のマムージャに囲まれてしまう
騎龍王を倒した後、200を超える大量のマムージャ兵が近づいてくる。絶体絶命の危機を迎える




審判の日、騎士と燃える世界
次々と謎が明らかになり、物語は急転する

    「アヴゼン」
    なんダカ、ぶきみナえダナ……。

    「アフマウ」
    お城と街が……燃えてる……
    どこなのかしら?

    「ルザフ」
    ククッ……人間の味方だと?
    半死半生の俺の仲間をもてあそんだ挙句、喰い殺したこいつらがか!?

 ミッション「海賊の利」と「暗雲の去来」より。物語はいよいよ核心に迫り、残されていた謎の答えが次々に明らかになる。急展開を見せる場面だ。

 まず興味深いのは、アシュタリフ号の中でアフマウたちがみつける巨大な絵。ルザフのセリフによればこの絵は、900年ほど前にエラジア大陸で起きた「審判の日」が描かれているという。「審判の日」という言葉は、ここまでのミッション中にも出てきていた重要なキーワードだ。

 また、審判の日は「超新星ゴルディオス」により夜をなくした年であり、西方の天晶暦元年として伝わっているという。海の向こうである西方にまで形が変わり伝えられている審判の日。そこには炎に包まれる世界が描かれている。

 後半では、アフマウの目の前で宰相ラズファードとルザフが相対し、皇国の闇、そしてルザフの闇がぶつかりあう。アフマウはラズファードの真実に悲嘆し、善悪の所在がどこにあるかを見失う……。アフマウは冒険者に、「あなただけはマウの味方でいて!」と言い残す……。


番外編:青魔道士アーティファクトクエストから見る
不滅隊、青魔道士という存在

    ナジャの使いでは飽き足らず、力を追い求めたか。

    そうだ! 貴公は正しい! 力を欲するは人の本来あるべき姿。

    見よ! このウルグームにあるのは力と力の奪い合いだけだ!!



魔に飲み込まれ、哀れな末路をたどったある青魔道士
魔に飲み込まれ肉体的変化が起きるのを抑制するというメガス装束。青魔道士もまた、禁断の秘術を施した本来あらざる存在なのだろう
 最後に、不滅隊、ひいては青魔道士という存在を知れる青魔道士のアーティファクト取得クエストを紹介しよう。ミッションとは直接の関係がないものだが、ミッション「少女の傀儡」で同行した不滅隊隊士リシュフィーをはじめ、不滅隊こと青魔道士の存在は欠かせない。彼らがどのような存在であるかを知ると、よりミッションが味わい深く楽しめるはずだ。

 皇国の大きな闇である「合成獣」の存在。命をかけあわせ、本来ありえない生物を生み出す禁断の錬金術。アトルガン皇国は当初より各ギルドの中でも錬金術が盛んな国家だ。そして、その錬金術は命を曲げてでも、より強大な兵器を生み出し皇国の力を増すために用いられたようだ。この姿勢は、皇国の象徴的な存在である不滅隊、つまり青魔道士にも通ずるものがある。青魔道士もまた合成獣であると言っても言いすぎではないかもしれない。

 本連載の第2回では、青魔道士のジョブ取得クエストを紹介しているが、クエストでは力を追い求め魔を喰らう精神的な飢えが求められた。その先に待つアーティファクト取得クエストでは、より強い力を追い求め禁断の道を歩み続けた結果、人にあらざるものへと変容する青魔道士の姿が描かれる。

 力を求めた者の体内に移植をほどこし、力が満ちていくに連れて、青魔道士は人の形をした「魔」へと変わっていく。魔に侵されてなお、人たらんと抗い続ける器。魔を受け入れ、人のフリをするだけの器。人と魔を渾然と宿したまま壊れし器。人としての最後の器を失った者の末路を見てもなお、引き換えせぬがゆえ歩み続ける。

 ミッション中では、リシュフィーが変調をきたしているシーンもみられた。あれが青魔道士ゆえの変容の兆しだったのか、それとはまた異なるものなのかは定かではない。


加速しはじめたアトルガンミッション
コミカルなシーンと重厚なバックグラウンドの組み合わせが良質

 いよいよ終盤に向けて加速しはじめたアトルガンミッション。今回はミッション中盤のエピソードをダイジェストで紹介してみた。カラハバ、アフマウたちのコミカルな立ち回りも魅力だが、シナリオの重厚な面がかなり膨らみ、目が離せなくなってきた。

 「審判の日」、「災厄の双人形」、「合成獣」、「アルザダール遺跡」、「巨人と騎士」……。目的の定かでなかった各勢力の視点が、ひとつの事柄に集まり始めた。一見バラバラに見えていた事柄が繋がりはじめ、隠された事実が明らかになる。正義がどこにあるのか、それともどこにもないのか、それすらも分からない。いまだ残っている謎もあり、それらがどのような終着点にたどり着くのか、気になるばかりだ。

 アトルガンミッションは当初から謎が散りばめられてきたため、一通り実装範囲をプレイし終えたあとに、記憶のウタイビトのNPCで回想シーンを見るといろいろと発見がある。そうした楽しみ方をしつつ、物語を整理して続きを待ってみるのもいいかもしれない。


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□スクウェア・エニックスのホームページ
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□「ファイナルファンタジー XI」のホームページ
http://www.playonline.com/ff11/

(2007年5月16日)

[Reported by 山村智美 / Pomm]



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