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スクウェア・エニックス、「SQUARE ENIX PARTY 2007」
「FINAL FANTASY」20周年記念展示など様々なコンテンツが勢揃い

5月12日〜13日 開催

会場:幕張メッセ9ホール〜11ホール

開場して11時過ぎても、道路を挟んだ南側の幕張メッセ方面まで列が連なっている
12時頃のクローズドメガシアターの最後尾の看板。ついに入場規制となり列に並べなくなってしまった
 株式会社スクウェア・エニックスは12日と13日の2日間、同社のコンテンツをズラリ集めたプライベートショー「SQUARE ENIX PARTY 2007」を開催している。会場は幕張メッセの9ホールから11ホール。時間は10時から17時まで (最終入場時間は16時)。

 「SQUARE ENIX PARTY」は2005年に同じ場所で開催されており、会場で「ファイナルファンタジーXII」の発売日が発表されるなど話題を集め、46,981人の入場者を記録した。

 初日の12日は、朝9時から特別招待券を持ったユーザーが一足早く入場。実は徹夜で開場を待つユーザーが数多く押しかけ、12日の朝の時点ですでに2階の通路は全て埋まってしまっていたという人気ぶり。9時の開場と共にどっと会場に流れ込んだ。人気の高かったのはクローズドメガシアターとオープンメガシアター。もちろんお目当てのゲームがある人はこれ以外のゲームの列に並んでおり、どのタイトルもすぐに待ち行列ができあがっていた。

 しかし、このあとも勢いが留まるとことが無く、特別入場者の入場開始30分でクローズドメガシアターや、「クライシスコア -ファイナルファンタジーVII-」の試遊体験の待ち行列が120分待ちに達した。そして10時の段階で一般入場者の入場がスタート。11時になっても全ての人が入場完了できないどころか、会場外の入場待ちの列は幕張メッセの南側にまで達するほどの長さとなっていた。

 そして昼過ぎには「入場規制」の札が各タイトルの試遊待ちの最後尾の看板に出されることとなった。最終的に初日の入場者数は38,632人。前回を大きく上回る状況となっている。会場内はゆったりとした作りとなっているためギュウギュウ詰めといった印象ではないが、それでもこれだけの人数が3ホールに集まると、さすがにスクウェア・エニックスの人気の高さを改めて実感させられた。

 それと同時に、さすがに試遊待ちが120分では複数タイトル遊ぶのが少し厳しく感じられる。3タイトル遊ぶとオリジナルクロックをもらえるイベントや、試遊台でプレイすると会場限定のスペシャルCDをもらうことができるといった企画もあるのだが、せっかくのこういった企画ももらうことができる人が限られてくるのは残念な話だ。試遊台を増やすと通路が狭くなり安全面で問題が出る可能性もあるため一概には言えないが、もし次回イベントが開催されるようであれば、課題となるだろう。

 とりあえず、13日もイベントは開催されるわけだが、同様の混雑が考えられるので、来場を予定している方は早めの行動を心がけた方が良いだろう。


入り口から入って20周年記念展示ブースの裏側に当たるところに、DS用「FINAL FANTASY IV」のポスターが貼ってある。一枚は普通のポスターで、同じ絵柄のもう一枚には「『愛のテーマ』ヴォーカル募集」とある
 各タイトルについてはそれぞれ個別に記事を掲載していくので、それ以外の展示物についてお伝えしよう。まずは今年が「FINAL FANTASY」シリーズ20周年ということで、これまでの歴史を振り返る意味合いから特別展示「体感 FINAL FANTASY 20th」が入場してすぐの場所に設置されている。これまでの歴史がすぐわかる年表が書かれ、同時にこれまで発売されてきたソフトのパッケージや関連グッズ類、映像なども展示されている。来場者を見ていると「わぁー、なつかしぃー」といいながら駆け寄るなど、それぞれソフトをプレイした当時を思い出しているようだった。

 同コーナーには発売されたばかりのPSP版「FINAL FANTASY」と、6月7日発売予定の「FINAL FANTASY II」がPSPで動作している状態で出展されている。しかし残念なのはプレイすることができないという点。会場の場所が限られているので難しかったのかもしれないが、プレイできれば良かったのだが。周りには天野喜孝氏のグラフィックスもすくないながらも展示されている。

 また、面白い試みとして、コミュニケーションボードが設置されている。このコミュニケーションボードは、来場者と開発スタッフを結ぶもので、付箋紙にコメントや意見、要望などを書き貼っておくとイベント終了後にスタッフに手渡されるのだという。「『FINAL FANTASY』が無ければ生きていけないー」といった熱烈なファンレターも張り出されていて、ファンの同作に対する愛の深さを感じてしまう。こういった機会は少ないのでファンの方は一度足を運んでおくと良いだろう。

 「体感 FINAL FANTASY 20th」のコーナーではさらに、ニンテンドーDSで開発が進められている「FINAL FANTASY IV」の映像出展が行なわれている。イメージ映像に台詞が被さるスタイルでゲーム画面は残念ながら確認することはできなかった。年表のあるコーナーの頭上に設置されたモニターで頻繁に上映されている。ポスターも掲出されており、「4番目の物語(ファンタジー)。今、真実が明かされる。」といったコピーが踊っている。どういった追加要素や変更が加えられているのかが非常に気になるところ。グラフィックスや演出が一新されるほか、ゲームシステムも新要素が追加されるというのでその出来に期待したい。ちなみに映像では「coming 2007」と表示されていた。

入り口はいると年表とともに、パッケージや関連グッズなど貴重なものが展示されている。同時に、小さなディスプレイではゲームの映像などが上映されている。さらに頭上にもディスプレイが置かれ、こちらでも懐かしい映像が流れつつ合間に「FINAL FANTASY IV」のイメージ映像が流されている。映像の最後には「coming 2007」と表示される 折り返すと天野喜孝氏のグラフィックスと共に、PSPで発売されたばかりの「FINAL FANTASY」と6月7日に発売される「FINAL FANTASY II」が展示されている。ただし残念ながらここでは遊べない
年表と共に展示されているものの中の一部。ワンダースワンカラーで発売された「FINAL FANTASY」のパッケージなど懐かしいものもある コーナーの一角にはコミュニケーションボードが設置され、開発者に向けたコメントを募集している。付箋紙に開発者に向けた意見や要望、応援などを書き込みペタペタ貼るだけ。このボードは開発者に手渡されるという



 今回のイベントにおける驚きのひとつは、どのプラットフォーム、どのコンテンツもまんべんなく人気がありどの試遊台にもズラリと試遊待ちの行列が出来ていたことだ。どうしてもコンシューマタイトルに人気が偏りがちだが、今回はモバイルコーナーにも長蛇の列ができあがっていた。特に人気が高いと感じたのは、「ビフォア クライシス -ファイナルファンタジーVII-」、「ダージュ オブ ケルベロス ロストエピソード -ファイナルファンタジーVII-」、「チョコボdeモバイル」、「聖剣伝説 FRIENDS of MANA」。ちなみに「ビフォア クライシス-」と「ダージュ オブ ケルベロス」は女性の人気が高かったようだ。

 スクウェア・エニックスの携帯サイトにおいて有料会員になりモバイルコーナーで携帯を見せ会員であることを証明すれば、「FF20周年記念特製クリアファイル」がプレゼントされる。このほかにも「聖剣伝説 FRIENDS of MANA」のコーナーでは、サボテン君、サボテンちゃんのヘルメットを被って、美しいグラフィックスをバックに記念写真を撮れるコーナーも用意されている。様々な工夫がされており、多くの人が足を止めていた。

モバイルコーナー。スクウェア・エニックスの携帯サイトにおいて有料会員になると「FF20周年記念特製クリアファイル」がプレゼントされる モバイルコーナーでもこの混雑ぶり。特に人気が高かったのが写真にある一角で、「ビフォア クライシス -ファイナルファンタジーVII-」と「ダージュ オブ ケルベロス ロストエピソード -ファイナルファンタジーVII-」
「聖剣伝説 FRIENDS of MANA」のコーナーではサボテン君、サボテンちゃんのヘルメットを被って記念写真が撮れるコーナーがある。ゲームの試遊コーナーも上場の人気だった



「DS:Style」のコーナー。写真では開場したばかりで人が少ないが、お昼くらいにはほぼ試遊コーナーが埋まる程度となった
 会場の中央にはお弁当などが販売されているレストスペースが用意されているが、その近くにあるのが「DS:Style」のコーナー。ここでは「地球の歩き方DS」、「あなたも DSでクラシック 聴いてみませんか?」、「花咲くDSガーデニングLife」が楽しめる。やはり少し年齢層の高い方や女性が多く見受けられるが、小学生が「あなたも DSでクラシック 聴いてみませんか?」で熱心にクラシックに耳を傾けているのを見るとなかなか頼もしい。

 中央の試遊台の他に、周りにはテーブルが配され、その周りにはゆったりとしたソファが置かれ、じっくりと楽しめる。各テーブルには一通りシリーズタイトルが置かれているが、人気の高いのが「あなたも DSでクラシック 聴いてみませんか?」。DSと一緒にヘッドフォンも設置されており、聞きながら様々なことを試すことが出来るようになっている。何度かブースを見てみたが、ほぼ全てのテーブルで、いつも誰かがプレイしている状況だった。昨今のクラシック人気で、注目を集めているようだ。


「イヴァリースアライランス スタンプラリー」が実施されている。「ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア」、「ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム」、「ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争」、「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング」の内、3作品をプレイしガイドブックに押印してもらい引換所に行くとオリジナルクロックがもらえる。初日に1個、2日目に2個ハンコを押してもらって持って行ってもよい。商品が無くなり次第終了となる 「すばらしきこのせかい」をプレイすると同作の会場限定サントラがもらえる。また、「クライシスコア -ファイナルファンタジーVII-」をプレイするとやはり同様に限定のサントラをもらうことができる。さらに、クローズドメガシアターを体験すれば「DISSIDIA FINAL FANTASY」の会場限定サントラとこれら3枚を収納できるボックスももらうことができる
ほぼ1ホールを使用している大きなオープンメガシアターでは各種イベントが開催される他、「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の映像なども公開されている入り口にはスケジュールや上映されているタイトルなどがきちんと張り出されている 「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」のコーナーではDSの充電カウンターが用意されている。大会もありこのコーナーでずっと遊んでいるユーザーもいるようで、こういった細かい配慮はありがたい 大人気なチョコボ。あちこち歩き回っては記念撮影に答えていた。そして何処に行っても人垣ができあがるほどのモテモテぶりだった
グッズ販売コーナー。入り口で商品一覧をもらい、各商品をチェック後、提出して支払いを済ませると商品を受け取れる。様々な商品が発売されており、こちらも随分と長蛇の列となっていた あちこちで売っているオフィシャルパンフレット。フルカラーやビックなピンナップも付いていて豪華。巻末には「ファイナルファンタジー」20周年スペシャルシールも付録している1,000円
「FINAL FANTASY XI」のコーナーではファンアートのコンテストが行なわれている。ユーザーの方はぜひとも応募していただきたい ミュージックCDショップ。「VOICES music from FINAL FANTASY (限定版)」などのDVDから「FINAL FANTASY XI」のサントラまで販売している。試聴コーナーも用意されている。12日には「KINGDOM HEARTS」等の音楽を担当していることで知られる下村陽子さんの握手会が行なわれた。13日には浜渦正志氏の握手会が行なわれる予定


□スクウェア・エニックスのホームページ
http://www.square-enix.com/jp/
□「スクウェア・エニックス パーティ 2007」のページ
http://www.square-enix.co.jp/party07/
□関連情報
【5月10日】スクウェア・エニックス、「SQUARE ENIX PARTY 2007」プレカンファレンスミーティング開催
「ラスト レムナント」はPS3/Xbox 360で北米/日本同時発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070510/sep.htm
【5月7日】スクウェア・エニックス、「スクウェア・エニックス パーティ 2007」
対戦大会やデータダウンロード、配布物情報を公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070507/sep.htm
【4月27日】「スクウェア・エニックス パーティ 2007」続報
新作ステージや会場マップ、イベント情報など
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070427/sep.htm
【4月9日】スクウェア・エニックス、「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」
公式大会“Great Masters' GP”東京地区予選を開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070409/dqmj.htm
【4月6日】スクウェア・エニックス、MMORPG「ファイナルファンタジーXI」
「スクウェア・エニックス パーティ」で5周年記念トークなどを実施
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070406/ffxi.htm
【4月3日】スクウェア・エニックス、「スクウェア・エニックス パーティ 2007」
ステージイベントの内容を発表
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070403/sep.htm
【3月26日】スクウェア・エニックス、「スクウェア・エニックス パーティ2007」
公式サイトをオープン。出展タイトルを発表
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070326/sep.htm
【3月1日】スクウェア・エニックス、入場料無料のプライベートショー
「スクウェア・エニックス パーティ 2007」5月に開催決定
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070301/sep.htm
【2005年7月30日】スクウェア・エニックス、「スクウェア・エニックス パーティ 2005」開催
「FFXII」の発売日は2006年3月16日に決定
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050730/sep.htm

(2007年5月12日)

[Reported by 船津稔]



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