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「学研 まんがでよくわかるシリーズ」は学習マンガとして、日本PTA全国協議会推薦となっている。また、「総合的な学習の時間」など学校の教育現場で副教材としても使用されているという。今回は、約24,000校の小学校、約2,700の公立図書館に寄贈される。 「テレビゲームのひみつ」では、プレーヤー側としてテレビゲームとの付き合い方、ゲームが脳に与える影響についての専門家の意見などをはじめ、クリエイター側の話題として仕事内容やゲームの制作プロセスなどについても触れられている。さらには、日本のゲーム産業の世界的な競争力など経済的側面にまで触れられている。
同社では企業の社会的責任としての活動も行なっており、これまでにも小中学校を対象とした会社体験の教育支援も実施している。身近な存在となったテレビゲームだが、一方で誤解されやすい面もあり、ゲームに対する意識の向上を図るため啓蒙活動の一環として、今後も同様の活動を積極的に行なっていきたいとしている。 (2007年5月8日) [Reported by 船津稔]
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