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【連載第112回】ゲームライフに役立つグッズをレポート

PS3をホコリから守る「ホコリヤニガード3」ほか、
SIXAXIS用充電スタンド、Wii、DS lite用指紋ガードフィルムを紹介

当連載は、ゲームライフに役立つグッズを発掘し、実際に使用してみようという試みをレポートするものである。ネタに困ったときはお休みしてしまうかもしれないので不定期連載である。ちょっとした投資や工夫で、よりよいゲームライフを送っていただけるよう、鋭意努力していく所存である。


 今回紹介するのは、プレイステーション3用グッズから、吸気口からホコリやヤニが本体内に入るのを防いでくれるHORIの「ホコリヤニガード3」、低価格と多機能が魅力のHORI「ホリパッド3ターボ」、サイバーガジェットの純正コントローラ「SIXAXIS」専用充電スタンド「CYBER・コントローラ充電スタンド (PS3用)」を紹介する。

 また、Wii、DS Lite用のグッズでは、HORIの「指紋ガードフィルム」という製品が登場した。Wiiリモコン、DS Liteともにツヤと反射のある仕上がりになっているため、使用後に指紋が残る。これを軽減してくれるという、新しいコンセプトの保護フィルターだ。

【今週のおしながき】
PS3 HORI「ホコリヤニガード3」
PS3 HORI「ホリパッド3ターボ」
PS3 サイバーガジェット「CYBER・コントローラ充電スタンド (PS3用)」
Wii HORI「Wiiリモコン 指紋ガードフィルム」
DS HORI 「指紋ガードフィルム DS Lite」



● 本体内にホコリやタバコのヤニが入るのを防いでくれるフィルターキット

「ホコリヤニガード3」

    メーカー:HORI
    価格:1,554円


同梱物一覧。側面、前面に取り付けるフィルターが合計5つ入っている
フィルターのアップの写真。白い部分は防塵の吸着シートだ。全てのフィルターの内部に仕込まれている
 プレイステーション 3(以下、PS3)の本体に装着する吸気口用のフィルターキット。前面、側面に5つのパーツを取り付ける。各フィルターには極細繊維の防塵シートがついていて、PS3本体にホコリやタバコのヤニなどが入るのを防いでくれる。静電吸着という方式が使われており、静電気で一般のフィルターでは防げない微細な粒子なども取ってくれるという。

 フィルターを透かしてみると、繊維状の防塵フィルターがしっかりと見える。PS3本体の吸気口はそのまま空洞になっているだけなので、タバコのヤニなどはもちろん大きめのホコリやペットの毛なども入っていくだろう。そう考えれば、この「ホコリヤニガード3」を使う理由はある。

 フィルターはいずれも黒いプラスチック製で、PS3本体カラーに非常に近い色合いをしている。前面と側面の一部には銀色のメッキパネルが使われていて、ドレスアップのアクセサリーにもなる。

 取り付け方法はシンプルで、本体の吸気口にフィルターのフックを引っ掛ける。パチンと音がなるまで押し込んで固定する。側面下部の曲線になっている吸気口にまでしっかりパーツが用意されていることに感心する。2箇所だけフィルターが用意されていない場所あるのだが、ここはおそらく排気口になっているのではないだろうか。

 取り付けは特に苦労する場面もなく、ほんの数分で完了した。装着後の本体を眺めてみるが、一体感がかなり高く、違和感はほとんどない。60G版のPS3ではディスクスロット周りがシルバーメッキになっているのだが、その色とフィルターのメッキパネルのシルバーの見栄えもほぼ同じ。

 USB端子などの上にも前面パネルを取り付けるのだが、ここは本体の使い勝手に少し影響がある。前面パネルは3mm程度の厚みがあるので、未装着の状態よりもUSB端子類に被さってくる。縦置きに本体を置いている場合は気にならないが、本体を横置きにして目線よりも低い場所に設置している場合、少し端子類が触りにくくなっていた。

 気をつけて欲しいのが、このフィルターを使い込んでから。防塵フィルターにホコリやヤニなどが多く付着すると、目詰まりを起こしてPS3本体に空気が流れなくなる。熱暴走などの原因になりかねないので、定期的にフィルターのホコリを落とすなり、交換する気配りが必要だ。

 分散コンピューティングプロジェクト「Folding@home」の登場などにより、PS3を長時間稼動している方もいるだろう。だが、稼働時間が長くなると廃熱のために吸気は強くなる。ホコリやヤニなどが本体内に溜まると故障の原因や寿命を縮めることになるので、こうした製品の使用を考えてみてはいかがだろうか。

5つのフィルターを装着後。ブラックのカラーが本体色に非常に近く、一体感がかなり高い。シルバーのメッキパネルの色も同様に本体のシルバー色とかなり似ている



● 低価格が嬉しい連射機能付き有線式コントローラ

「ホリパッド3ターボ」

    メーカー:HORI
    価格:2,625円
    カラーバリエーション:ブラック、レッド、ブルー


今回はメタリックカラーのレッドを使用した。ツヤツヤとした感触で、ホールド感がよい
 PS3用の連射機能付き有線コントローラがこれ。カラーバリエーションはブラック、レッド、ブルー。今回はメタリックカラーが鮮やかなレッドを使用した。ケーブル長は3m、ケーブル先端の端子はUSB。

 コントローラには上下左右が繋がった方向キー、各ボタン類、アナログスティックなどが搭載されている。L2/R2ボタンは、純正コントローラ「SIXAXIS」の場合トリガーのような感触になっているのだが、「ホリパッド3ターボ」ではボタンになっている。

 大きな特徴としては、まず価格が挙がる。有線式であり、6軸検出システムを搭載していないこともあってか、2,625円と控えめな価格設定。「SIXAXIS」の希望小売価格が5,000円であることを考えると、約半額程度になっている。

 もう1つ、PS3用のパッド型コントローラとしては連射機能を初搭載していることも挙がる。ターボボタンを押しながら設定したいボタンを押す。一度の設定で押したときに連射される「連射モード」、もう一度設定することで自動で連射される「連射ホールド」になる。連射設定は○、×、□、△、L1、L2、L3、R1、R2、R3、さらにスタートボタンや方向キーの上下左右にも可能だ。連射速度は秒間5回、12回、20回に3段階の調整ができる。

 また、PS3からのボタンである「PSボタン」も搭載しており、プレイ中にゲームを終了したり、本体の電源を切ったりと「SIXAXIS」のPSボタンとほぼ同等の操作ができる。だが、本体の起動動作だけはできない。

 全体の形状は、HORIのPS2用コントローラ製品「ワイヤレス アナ振2」や「アナログ振動パッド2」などの形状とほぼ同様だ。ボタン類の感触なども非常に近い。アナログスティックに関しても、「SIXAXIS」や「DUALSHOCK2」と比較すると先端が小さい。ちなみにアナログスティックの感度もコントローラ側で3段階に調整が可能だ。

 まずはPS3用ソフトで使用してみる。使用感としては、方向キー、○×△□のボタン、アナログスティックの押し込みなど、いずれもクリック感が強い。○×△□のボタンは「SIXAXIS」と比較すると1mmほど高さもある。しっかりとした操作感が好みの方にオススメだ。コントローラ全体は軽く、グリップの膨らみが大きくてホールドもよい。

 残念だったのは、PS3でPS2規格ソフトウェア用ディスク動作時での使用。コントローラを認識してくれず、操作はできなかった。PS3のシステムソフトウェア バージョン1.70にバージョンアップした際、本連載109回では、「PS2互換モード」でPS3のスティックコントローラが使えるかもしれないと試しているが、そのときにもHORIのスティック2製品は動作しなかった。「ホリパッド3ターボ」も同様に認識しない製品になっているようだ。

 Windows XP SP2のPCに接続してみると、「HORI PAD 3 TURBO」という名称で自動的に認識された。PCゲーム用にも活用できるのが嬉しいところだ。PSボタンはWindows XPの標準状態では、13番目のボタンとして認識されていた。

 価格が控えめ、連射機能搭載と手軽な多機能コントローラではあるが、PS2規格ソフトウェア用ディスク動作時の挙動など、気になる点もあるという結果になった。また、6軸検出システムにおいても、今後に活用するソフトが増える可能性があるところもポイントになるだろうか。

アナログスティック周りのクリアパーツなど、販売価格以上にしっかりとした作りの印象を受ける。「SIXAXIS」とは異なり、L2/R2がトリガーではなくボタンなことがポイントだろう



● マットな質感が高級感を高めている「SIXAXIS」用充電スタンド

「CYBER・コントローラ充電スタンド (PS3用)」

    メーカー:サイバーガジェット
    価格:オープンプライス(購入価格:1,480円)


写真でもわかるかと思うが、質感が硬質ゴムのようなマットな感触になっている
 PS3純正コントローラの「SIXAXIS」用のスタンド。スタンドにはUSB端子がついていて、PS3本体からの給電用USBケーブルを挿し込める。そのスタンドにコントローラをセットすることで充電も行なえるという仕組みだ。

 スタンドの質感が特徴的で、全体が硬質なゴムのような素材に包まれていて、触るとマットな肌触りがする。ゴテゴテとした飾りやロゴなどが一切なく、落ち着いた雰囲気の製品だ。スタンドの背面にはジョイント用の突起と穴があり、同じスタンドを2つ組み合わせて使うこともできる。

 スタンド上部には小さめの突起、イジェクトボタンがある。このイジェクトボタンを押すと、スタンドのUSB端子に差したコントローラが外れるという仕組みだ。USB端子の上には、ミラーがついていてコントローラの充電ランプが見えるようになっている。

 シンプルなスタンドだが、外観もよく使い勝手もなかなかよい。ワイヤレスコントローラが標準となった中、充電もしておける専用の置き場所を求めている方は多いだろう。少し気になるのは価格だろうか。質感もよいので妥当な価格と思うが、よりリーズナブルなもので済ませたい方もいるのではないかと思う。

コントローラを装着。側面にPS3本体からのUSBケーブルを挿し、充電が行なえる。ミラーで充電ランプが見えるようになっていたり、イジェクトボタンで簡単に取り外せたりと、細かな工夫が嬉しい



● 不快な指紋跡がつかない! Wiiリモコン&DS Lite用の指紋ガードフィルター

「Wiiリモコン 指紋ガードフィルム」

    メーカー:HORI
    価格:714円


「指紋ガードフィルム DS Lite」

    メーカー:HORI
    価格:1,260円


同梱されているのは、保護フィルターとクリーニングクロス
 Wiiリモコン用、DS Lite本体用の「指紋ガードフィルム」という製品が登場した。WiiもDS Liteも本体にツヤがあり指紋のあとがくっきり残る。これが気になってしまう人もいるだろう。そうした人に向けた保護フィルターだ。

 まずは、Wiiリモコン用の「指紋ガードフィルム」から見ていこう。製品に同梱されているのは、指紋ガードフィルム単体とクリーニングクロス。フィルターはWiiリモコンの各ボタン類やスピーカーの位置に合わせてくりぬかれている。十字ボタン周りは、十字ボタンの形に沿っていて、隙間の少ないタイプだ。

 従来の保護フィルター類とは、色身や感触が異なる。色は完全な透明ではなく乳白色。液晶用などの保護シートだと触り心地がツヤツヤとしているが、これは触るとサラサラとしている。

 貼り付け作業自体は、他の保護フィルター類と変わりない。粘着面に貼られているフィルムをはがしながら、少しずつ貼り付けていく。十字ボタンやAボタンのくりぬきの余裕が少ないタイプなので、位置あわせが少し難しい。

 貼り付け後の見た目としては、ツヤや反射がなくなり、落ち着いた外観になった。触ってみると、保護フィルターのサラサラとした感触がする。元のツヤツヤと指をとらえる感触とは大きく変わった。Wiiリモコンをお持ちのかたであれば、Wiiリモコンの側面や背面のサラサラとした感触に近くなると想像してもらいたい。

 指紋軽減の効果は確かで、少し触ったぐらいではまったく指の跡が残らなかった。ただし、指が油っぽかったり、汗ばんだりしていると、その跡はもちろん残る。

左の写真は光に透かしてみたところ。透明ではなく、文房具のクリアファイルのような色合いになっている。中央と右は貼り付け後。ツヤが抑えられ、サラサラとした感触になる

DS Lite用の指紋ガードフィルター。基本的にはWiiリモコン用の製品と同じ素材、構成の製品だ
 続いて、DS Lite用の指紋ガードフィルムを試してみた。こちらも基本的にはWiiリモコン用のものと同じ素材と質感の製品だ。DS Liteの天板用1枚と背面が左右1枚ずつで合計3枚の保護シートとクリーニングクロスが同梱されている。

 天板用の保護フィルターに関しては、中央のレリーフ部が四角にくりぬかれているものの、それ以外は背面用も含めて内側にくりぬかれていない。外側から位置あわせをすればいいので、比較的簡単に貼り付けられた。

 貼り付け後の感触としては、Wiiリモコンと比べて天板が広いため、変化のインパクトがより大きい。ツヤがなくなり落ち着いた白さになった天板はまた違った良さがある。指紋も相当に軽減された。プレイ中のようにしっかりと持ってみると、サラサラとした触り心地が両手に感じられる。指紋の軽減もさることながら、この感触の変化も大きい製品だ。

 気になったところを挙げると、背面には左右にフィルターを貼るものの中央にはなにも貼られないことが気に掛かる。手の大きい人や指の長い人なら、指先が背面の中央にもかかってくる。どうせなら背面も全面的に保護したいところだ。

張り付け後の写真。天板に関しては広い範囲を保護してくれる。ツヤと反射がなくなり触った感触も大きく変わる。背面は左右に1枚ずつ貼り付ける形式で、中央のロゴなどがある箇所はそのままになる



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□HORIのホームページ
http://www.hori.jp/
□サイバーガジェットのホームページ
http://www.cybergadget.co.jp/

(2007年5月7日)

[Reported by ゲーム環境向上委員会]



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