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価格:未定
「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」は、2006年にXbox 360で発売されたアクションシューティング。日本のみならず欧米でも人気を集め、全世界累計で100万本以上を出荷しているという。 Windows版の開発において、NVIDIAはカプコンに対し、GeForce 8シリーズのGPUを開発プラットフォームとして提供するとともに、技術的なノウハウも提供。これによってDirectX 10対応となり、ライティングやシャドウの効果が向上したという。また2,560×1,600ドットを超える解像度もサポートする。 DirectX 10以前のバージョンのDirectXに対応するかどうか、またWindows Vista以外のOSで動作するかどうかについては、NVIDIAの担当者は「今のところ確認できていない」としている。ただ、本作で想定される最高のビジュアルを見るためには、GeForce 8シリーズなどを搭載したDirectX 10対応のビデオカードと、Windows Vistaが必要になることは間違いない。 発売時期については、北米と欧州で6月より発売され、その後各地域で順次発売される。日本での発売は、現時点では未定としている。
本作のプロデューサーを務める竹内潤氏はリリースにおいて、「GeForceグラフィックス・プロセッサの凄まじいレンダリング能力によって、『ロスト プラネット』の実現する驚異的なディテールすべてをお楽しみいただくことができます」と語っている。
□カプコンのホームページ (2007年4月13日) [Reported by 石田賀津男]
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