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★海外ゲームレビュー★

「Total Annihilation」のクリス・テイラーが贈る
戦略と戦術が一体化した革新的RTS

「Supreme Commander」

  • ジャンル:リアルタイムストラテジー
  • 開発元:Gas Powered Games
  • 発売元:THQ
  • 価格:49.99ドル(実売7,000円前後)
  • 対応OS:Windows XP/Vista
  • 発売日:2月21日(英語版)



 「Supreme Commander(以下SC)」は、欧米で高く評価されたRTSゲーム「Total Annihilation(以下TA)」やマイクロソフトから日本語版も発売されているRPG「Dungeon Siege」を手がけたクリス・テイラーの最新作となる。2005年の制作発表以来ファンの注目を集めてきたが、今年の2月にいよいよ発売を開始した期待の一作だ。

 クリス・テイラーを一躍有名にした「TA」は、'97年9月にCavedog Entertainment/GT Interactiveから世に送り出された。現在はどちらも解散・買収で存在しないメーカーだが、当時のゲームファンに注目されたのは、「Warcraft II」などの2Dで作られたDOS用RTSジャンルの主流だった中、Windows用フルポリゴンの3Dゲームとして投入された点が挙げられる。

 「TA」の特徴はフル3Dポリゴンの採用だけにとどまらず、既存のRTSゲームには無い様々な要素を持っていた。「TA」は、本編に加えて2本の追加パッケージが発売されたが、元々コア向けの内容だったことに加えて、発売直後にマイクロソフトから「Age of Empires」が発売された煽りを食らった。最終的には資金難で会社自体が無くなってしまったという悲劇的なタイトルでもある。

 「SC」は、この「TA」の直系の進化版であり、「TA」が備えていた魅力を全て継承しつつ、陸海空の大群が死力を尽くして戦う「総力戦」をより明確に再現している。プレイしているとクリス・テイラー流の「これが俺が作りたかったRTSだ!」という気迫がヒシヒシと伝わる独創性を持ったゲームだ。RTSゲームジャンルにおいて本作が新たなムーブメントを起こせる一本かどうか、じっくりご紹介したい。


■ 分裂したEarth Empireの覇権を握るのは誰だ!?

UEFの女性将校。プレーヤーの上官となる
この重厚感抜群のロボットがCommander(UEF版)だ
 ゲームのストーリーは、3844年という遠い未来の世界が舞台となっている。ゲームに登場する陣営は3つあり、もともとは「Earth Empire」と呼ばれる1つの連合だったが、3陣営に分裂し何世紀にも渡って戦いを繰り広げているという設定だ。

・The United Earth Federation(UEF)
 地球を拠点にEarth Empire時代の復権を狙う派閥で、使用される兵器はもっとも現代の兵器に近く、特別な要素は少ないものの、防御力に優れた兵器を生産できるのが特徴だ。

・Aeon
 Earth Empireの中で最初に異性人とコンタクトを得た人間達の子孫。エイリアンテクノロジーを取り入れた兵器は攻撃力に優れており、大軍で攻められると非常に辛い戦いになるだろう。

・Cybran Nation
 脳が機械化された強化人間(Cybran)で構成された派閥。機械化テクノロジーを生み出した天才科学者ドクター・ブラックマンの旗のもとで、Cybranの解放をかけて戦う。汎用性に優れた兵器を生産することができる。

 ゲームモードはキャンペーン・スカーミッシュ・オンライン対戦の3種類が用意されており、キャンペーンは各陣営6つずつ、計18のミッションが用意されている。1ミッション中にはいくつかのなストーリー展開が盛り込まれており、進捗に応じて目的が随時追加されるため、ミッションあたりのプレイ時間は他のRTSゲームと比べると長めの構成となっている。

 各ミッションの途中にはムービーが挿入され、ゲーム中ではカバーしきれないストーリーの詳細をフォローしてくれる。登場する各陣営のキャラクタは一癖も二癖もありそうな顔ばかりで、いかにも長期に渡る戦争を戦ってきた面子らしい雰囲気を持っている。

 オンライン対戦は「GPG.net」と呼ばれる専用マッチング環境が用意されている。いわゆるBlizzardの「Battle.net」のようなもので、チャットのようなコミュニケーション機能の他、SCをプレイするにあたって必要な情報やアップデートパッチの提供が受けられる。対戦環境がしっかりと整備されている点は歓迎したい。

起動するCommander。さあ、戦場に出発だ! Quantam Gatewayを通り敵地にテレポートするCommander UEF軍は地球を本拠地とし軍事国家の雰囲気が濃い陣営だ
Aeon軍は異星人のテクノロジーをふんだんに取り入れている Cybran軍は見た目一番悪そうなCommanderのデザインだ GPG.netにアクセスすれば、手軽に対戦が楽しめる


■ 陸・海・空の兵器総出動、一大殲滅戦を展開するRTS

万能司令官ロボ「Commander」をうまく使いこなすことが重要
大量のユニット運用がSCの醍醐味だ
 本作では現在RTSゲームのメジャー路線を突っ走るフランチャイズには無い一味違う特徴を持っている。多くの特徴は前作「TA」から踏襲・発展された物が多いが、'97年当時から全く色あせていない点は、クリス・テイラーの持つ優れたデザイン思想とこだわりの賜物であり、ファンの心をつかむ大きな理由と言っても差し支えないだろう。

 具体的には、RTSは、「Warcraft III」以降、ユニットを大事に育てる育成要素が大きなムーブメントになった。ところが「SC」はこれの真逆を行っている。つまり、ユニットは大量消費してナンボ、100機でも200機でも相手が根負けするまで大軍同士を衝突させるという徹底した総力戦のデザインを採用しているのだ。一陣営あたりの最大ユニット数は1,000まで生産でき、陸・海・空の兵器が数百もの単位で戦闘をする様子はまさに圧巻の一言だ。

 SCでは総力戦を演出するために、ユニットを生産するのに必要な資源は「マス(MASS)」と「エネルギー(ENERGY)」の2種類を設定しているが、基本的にエネルギーは施設を建設すれば無尽蔵に掘り出すことが可能になっている。マスはマップ中の決められたポイントでのみ掘り出せる。ゲーム初期の流れは、いかに速く資源の安定供給を確立させ、ユニットの大量生産体制を構築できるかがポイントになる。

 ゲーム中では「Commander」と呼ばれる万能司令官ロボットがプレーヤーの分身となる。Commanderが倒されると自軍の兵力が残っていても敗北となってしまう。司令官ユニットは多くのRTSゲームで採用はされているが、「SC」の場合、自身が施設を建設でき、マップ中どこでも移動できるため、拠点が壊滅してもCommanderが無事であれば、再起を図ることが他のゲームより比較的容易で、粘り強い戦い方を楽しめるという点が面白い。

 ちなみにこのCommanderと施設の建設などができるエンジニアユニットは、破壊されたユニットやマップ中のビルや施設などからマスを吸い出すことができる。本当に一時しのぎにしかならないが、資源不足に陥りやすいゲーム初期段階には有効な手となる。

 上記のような特徴により、通常のRTSゲームに比べかなり大胆で奥の深い戦いを体験することができる。プレーヤーに課せされた基本ルールとしての縛りを可能な限り取り払いシンプルにすることで、様々な戦い方を実践することができ、あらゆる状況下でも巻き返しが図れる見事なゲームバランスを実現している。

初期の資源確保が勝利の決め手となる Commanderの生存が確保できてこそ戦闘に勝ち残れる 初期は500だが最大1,000ユニットまで生産が可能だ
部隊を地形に囚われず迅速に移動させるには輸送機が欠かせない 海上を移動できない陸上兵器は空から運ぶしかない 強力な兵器を大量に前線に投入する戦略が必要だ


■ 戦場全体を把握することで戦略・戦術が一体化した画期的なUI

 「SC」では戦場全体を把握できる画期的なUIを採用している。従来のRTSゲームではマップ全体を把握するには画面右上などに表示されるミニマップに頼るしかなく、またマップ中に散ったユニット(部隊)の管理はも必ずしも的確にできるとは言い難かった。

 そこでSCはミニマップという概念を取り払い、ミニマップの機能をメイン画面の中に含めてしまっている。これにより、マウスのスクロールホイールをまわして、マップをズームインさせることで、指定範囲の戦場やユニットの動きをつぶさに確認することができ、ズームアウトさせればマップ全体を見渡し敵味方のユニット活動が一望できることで戦略と戦術を一元化してしまうという、特筆すべき機能を取り入れている。

 この機能はメインマップをいちいちスクロールさせたり、ミニマップをチェックしたりするわずらわしさを解消させてくれる。戦闘を展開させつつ生産の指令を出したり、砲やレーダーの有効範囲の確認するといった動作は、マウスのホイールをまわして指定のユニットをクリックしていくだけでできてしまう。

 レーダーの性能を上げ、多数のユニットを配置していけば、俯瞰状態で敵味方のCommanderが今どこにいるか、敵部隊の集結状況や移動しているのかといった情報がより明確となる。もちろん、見えるのは味方の展開状況に大きく依存する。自軍の策敵能力を十分に高めておかないと、この便利なUIの恩恵をフルに受けることはできないので注意したい。

 ゲームのルールとして、たくさんのユニットを管理する必要があるため、このような機能が取り入れられるのは、ある意味必然とも言えるが、直感的に自軍の状況が把握でき、次の施策を打つことができるこのUIが実装されたことで「RTS」の「S(ストラテジー)」部分がより強調されたゲーム内容に仕上がっている。

画面を最も拡大した状態。ユニットのディティールもわかる RTSゲームらしい視点を少し引いた状態。自陣の全体が見える 更に視点を引いた状態。自陣周辺の部隊数と移動状況がよくわかる
ここまで引くとユニットも豆粒のようだが、更に状況把握がしやすくなった 最大まで引いた状態。戦場全体と自軍の策敵範囲が手にとるようだ もちろん戦闘は迫力のある視点で見るのが一番楽しい


■ いかに効率よく大戦力を備えるか、それが戦略の要

大爆発と共に戦地にCommadnerが登場する
拠点の防御はきっちりと作ることが肝心
UEF軍がTech3で建造できる戦艦は強力無比の戦力だ
 ゲーム開始当初はCommanderのみが登場する。資源確保、ユニット生産施設の建造などの流れは他のRTSゲームと変わらない。偵察用ユニットも存在するが、「SC」の場合はレーダーを建てれば警戒範囲内のユニットの動きは察知できるので、適宜画面を拡大・縮小させマップ全体をこまめにチェックすれば済む。

 登場する兵器ユニットは陸・海・空の3タイプからなり、陸上ユニットがコスト的にはもっとも優れている。反面高くつくのが航空兵器でコストも高い上に生産に要する時間も長めに設定されており、「数」が重要な本作において、戦力として使うにはきちんとした計画を立てておかないと即座に資源と防衛力不足に陥る事になる。

 兵器ユニットは性能とコストも重要だが、「SC」の場合は生産に要する時間がキーとなる。まとまった戦力を短時間できちんと確保しないと、守るも攻めるも非常に厳しい状況に陥るためだ。冒頭でも触れた通り、ユニットは完全な消耗品なので、いかに短時間でかき集めて前線に投入させるかがプレーヤーの腕の見せ所だと言える。

 兵器をつくる施設はTechレベルと呼ばれる3段階のレベルが設けられており、Techレベルがアップする度により強力な兵器が生産できる。ただし兵器の能力に応じてコストと1機あたりの生産時間もアップするため、レベルが上がった分だけユニットの大量生産をすることが難しくなる。

 施設はCommanderかエンジニアユニットが建造できるが、兵器を生産する施設に関してはCommanderもしくはTech1のエンジニアユニットしか建造できない。また、建造できる施設はTech1のものに限られており、長期戦を見越したユニットの大量生産体制を考えた場合、同じ施設を複数建造する作戦が重要だ。

 「SC」では拠点防御施設が充実している。陸上用の砲や対空砲、戦略ミサイル追撃施設、シールドやレーダーから隠すステルス施設などを作ることができる。これらをバリケードで囲うことで、RTSゲームとしては本格的な陣地構築を施すことが可能になり、敵の大群を迎え撃つに足る要塞をつくり上げることもゲームの必須戦略となっている。

 長期戦に突入する場合、核ミサイルや大型砲など拠点そのものを消滅させることができる強力な兵器を建造することで決着をつける流れになる。これらの施設は莫大なコストと実時間で20分などの非常に長い時間を建設に要する。

 特に施設の建設に要する時間は非常に厳しく、エンジニアを複数建設にあてるとその分コストが増すため、バランス取りと時間稼ぎが辛い。お互いが膠着状態に陥ったら、ほぼ間違いなくこれらの施設を建造し始めていると見て間違いない。

 ゲームの進行を左右する生産体系はかなり練られたものになっており、特定のユニットを大量生産したい場合はかなり偏った戦略を立てる必要があるため、プレーヤーなりの戦略パターンの構築が求められる。これに並行してユニットの移動と戦闘、防衛網の構築などを行なわなければならないため、RTSの中でもかなり忙しいゲームプレイとなる印象だ。

Quantam GatewayはTech3施設が作れるSupport Commanderを呼べる 複数ユニットで施設をつくるとコスト増だが時間短縮になる シールドを張ることで拠点の安全性を高められる
核ミサイルは建造に時間がかかるが威力は絶大の一言 全体マップ上で核ミサイルの位置がわかる 核ミサイルが敵陣に着弾。ほぼ拠点全体が被害を受けている
戦艦から敵Commanderを狙い撃ち。かなりの距離から攻撃できる 敵より強力な兵器で攻め込むことが徹底攻略の要だ ユニットの移動速度を考慮して行軍する必要がある


■ 「定番RTS」の名を得る資格のある一作。プレーヤーのPC環境とクリエイティブ魂で更に楽しさアップ

 「Supreme Commander」はゲームをより面白くプレイするため、ゲーム外の要素にいくつかユニークな試みを行なっている。まず最初にRTSゲーム初のデュアルモニターに対応している点だ。残念ながら筆者にはデュアルモニター環境が無いので試せていないのだが、戦場の視界が広がることで、主に対戦時には効果が期待できる。

 また、「TA」時代から引き続いてMOD文化を積極的に取り込もうとしてる点にも注目したい。マップのは当然のこと、ユニットAIやユニット性能を比較的簡単にカスタマイズすることができる。公式フォーラムではAI以外にオリジナルマップやトータルコンバージョン(ゲームのすべての機能を盛り込んだMOD)の話題も出始めており、今後の「SC」コミュニティ発展が期待される。

 ちなみに「SC」を快適に楽しむためのPCスペックだが、キャンペーンモードはメーカー側が推奨するスペックでほぼストレスなくプレイすることができる。ローディングも速く、明らかに「TA」時代より改善が見られる。対戦に関しては対戦人数と最大ユニット数によっては、より上位のスペックを必要とする。

 デフォルトの最大ユニット数は500だが、これを750や1,000まで上げて4人以上で対戦する場合、マップ中にユニットが増える序盤~中盤以降のパフォーマンスがかなり低下する。筆者の測定だと、デフォルトのフレームレートは15FPSだが、ユニット数が増えると10FPS位までは落ち込んだ。

 オリジナルマップの作成時などは上記のようなパフォーマンスも想定して作った方が良いかもしれない。何にせよ、快適に遊ぶにはそれなりのスペックを持ったPCが必要になることは間違いない。

敵陣を叩く時は施設を重点的にたたくべし Commanderを叩く時は集中攻撃で一気にダメージを与える Commander同士の一騎打ちは自爆に巻き込まれる可能性があり危険
敵Commanderが爆発する瞬間。爆心地近くのユニットは巻き込まれる スカーミッシュモードで用意されているマップはかなり豊富 クリス・テイラー自ら語る映像資料は必見だ


 「Supreme Commander」はクリス・テイラーが贈る現代版「Total Annihilation」と言っても差し支えないだろう。当時からのファンは問答無用でプレイすることをおすすめする。あの頃に「あったらいいなー」と思っていた機能は大概網羅されており、懐かしさと新しさの双方を同時に体験することが叶うだろう。

 RTSにはちょっとうるさい、PCゲームファンは自分の好みにマッチするかどうかはさておき、まずはプレイしてみることをオススメしたい。「Warcraft」や「Age of Empires」では味わえない、単純明快にして奥の深い殲滅合戦を体験できること間違いなしだ。

 前作「TA」ではオンライン対戦マッチングサービスの登場がかなり遅れ「Born Yards」という専用サービスが登場したのは会社自体がクローズする寸前だったこともあり、ほとんど利用する機会がなかった。その点、「SC」ではGPG.netというマッチングサービスが最初から稼動している点は心強く、気軽に対戦プレイを楽しむことが可能だ。

 全体的な作りとしても丁寧で、ゲーム開始前のローディング、ゲーム全体のパフォーマンスも平均的な「ゲーム用スペック」を持ったPCであれば、あまりストレスを感じずにプレイすることができる。プレーヤーのやる気を殺がないよう、些細な要素を漏らさずフォローできている点は素晴らしい。

 欠点としては、自軍AIがあまり賢くないという点が挙げられる。特にマップ地表の高低差をよく把握できないようで、例えば崖上から回り込んで崖下への移動を命令した場合、崖の段差を無視して前進を試みるなAIが多数発生し、部隊がてんでバラバラに行動してしまい、再集結させるのがかなり面倒だ。

 また、長期戦になった場合の「だれやすさ」も少し気になる。対戦などでお互いが守勢に入り、核ミサイル施設などの建設を始めると、通常でも20分近く建設にかかる。発射には更に時間を要するため総プレイ時間がかなり長くなる。サクっとプレイしたい、という人にはあまり向かないゲームと言える。

 蛇足だが本作には通常版の他にコレクターズエディションが用意されている。通常版より高いが、ゲームディスクに加えてボーナスディスク、ロゴをかたどったバッジ、ポスター、銀河系マップなどがカンで作られたボックスに入っているズッシリと豪華なパッケージだ。

 その中でもボーナスディスクに収録されたクリス・テイラー自らが出演するプレイチュートリアルムービーには要注目だ。ゲームの流れとどんなプレイスタイルが重要なのかを当の制作者本人がプレーヤーに教えてくれるのはとても貴重で面白い。どうせ買うなら少し高くてもコレクターズエディションをぜひオススメしたい。

(C) 2006 Gas Powered Games Corp. All rights reserved. Gas Powered Games and Supreme Commander are the exclusive trademarks of Gas Powered Games Corp. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners.THQ and the THQ logo are trademarks and/or registered trademarks of THQ Inc. All rights reserved.


【Supreme Commander】
  • CPU:Pentium4 1.8GHz以上
  • HDD:8GB以上
  • メモリ:512MB以上
  • ビデオカード:ビデオメモリ128MB以上


□「Supreme Commander」のページ
http://www.supremecommander.com/

(2007年3月15日)

[Reported by GameDude]



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