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株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントは、1月16日時点でプレイステーション 3の国内生産出荷累計台数が100万台を突破したと発表した。この数字にはアジア地域向けのものを含んでおらず、国内市場向けの生産出荷台数となる。 米国現地時間の1月8日には北米における出荷台数が2006年末までに100万台を突破したと発表しており、北米、日本市場において200万台生産出荷を突破したこととなる。発売2カ月での全世界生産出荷累計200万台達成は「これまでに導入してきたプラットフォームの中でも最速の立ち上げとなります (ニュースリリースより)」としている。なお、国内生産出荷台数100万台のうち、20GBと60GBの比率については明らかにしていないが、同社によれば「日米共に60GBのほうが売れている」としている。 同時に発表されたプレイステーション 3用ソフトの累計生産出荷数は日米合計で500万本となった。FPSタイトルとして注目を集めた「RESISTANCE(レジスタンス) ~人類没落の日~」が好評だったとしている。
プレイステーション 3はネットワークに接続しアカウントを取得することで、各種サービスを受けることができるが、登録アカウント数は日米合計で50万人を超えている2006年12月24日にダウンロード配信を開始した「グランツーリスモHD」は日米で、20日間で累計ダウンロード数が30万を突破したという。 (2006年1月16日) [Reported by 船津稔]
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