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株式会社バンダイナムコゲームスは、Windows用MMORPG「テイルズ オブ エターニア オンライン」のサービスを、3月31日をもって終了すると発表した。 「テイルズ オブ エターニア オンライン」は、同社のRPG「テイルズ オブ エターニア」の世界を舞台にしたMMORPG。2006年3月に正式サービスが開始されたが、1年弱という短期間で終了することとなった。 サービス終了の理由については「諸般の事情」としたのみで、詳細な理由は明らかにしていない。ただ、利用権を購入している有効なアカウント数は減少傾向にあったという。他の運営会社へのサービス移管の予定もないとしており、サービス終了後、キャラクタデータは削除される。 ユーザーへの補償としては、1月29日時点で利用権を持っているユーザーは、その後は利用権を購入することなく、3月31日までプレイできる。また3月1日以降はフリープレイサービス期間として開放され、アカウントを所持していれば誰でも無料でプレイできる。ただし1月29日時点で利用権が切れていると、その後は利用権の購入ができなくなり、2月末まではプレイできなくなる。
このほかの補償は予定されていないが、ゲーム中のイベントなどは継続して行ない、最後までゲームを楽しめるよう運営を続けるとしている。
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2007年1月12日) [Reported by 石田賀津男]
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