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セガ、業務用競馬メダルゲーム「StarHorse2 SECOND FUSION」
ネットワークに対応し、中央競馬主催の重賞レースをシミュレート

11月29日 から順次稼働

「StarHorse2 SECOND FUSION」。専用ICカード対応、タッチパネル、ALL.netに対応し、モバイルコンテンツ連動
 株式会社セガは、業務用競馬メダルゲーム機「StarHorse2 SECOND FUSION」の稼働を11月29日から順次開始する。

 「StarHorse」シリーズはシリーズ1作目が2000年に登場し、自分の育てた馬を出走させることができる競馬メダルゲームとして注目を集めた。その後2001年、2002年と年号をナンバリングしたシリーズ作がそれぞれ登場。2003年に「StarHorse PROGRESS」、2005年にはフルモデルチェンジを果たし「StarHorse2 NEW GENERATION」がリリースされた。今回登場した「StarHorse2 SECOND FUSION」はこの新バージョンとなる。

 「StarHorse2 SECOND FUSION」ではついにネットワークに対応し、様々な新サービスが配信される。ひとつは週末に行なわれる中央競馬主催の重賞レースをシミュレートする「シミュレース」。これは自分の育てた馬を出走させることはできない純粋なペットゲームとなる。

 毎週月曜日に株式会社ネットドリーマーズの提供する実際の競馬のデータから登録場リスト一覧が配信され仮想出走表を作成。この時点からシミュレーションレースが行なわれるが、レースに近づくにつれ「過去の戦績」や関係者コメント、当日の天気、調教タイムなどの最新情報が追加されていき、シミュレーションの精度を上げていく。ネットワーク関連では、全国ランキングが実施されるが、単純な成績ランキングだけでなく、厩舎レベルや的中馬券など様々なデータの確認が可能となっている。

 また、アーケード連動型モバイルコンテンツサービス「STARHORSE.net」のサービスを開始。携帯電話から自分の愛馬の出走履歴、全国ランキングなどを見ることができるほか、WEBコンテンツ「ミニスタホ」で「StarHorse2 SECOND FUSION」で使用できる限定アイテムが獲得できる。

 このほかにも凱旋門賞の開催、今まで育てた競走馬同士で最強馬決定戦を行なうこともできるようになった。

 「StarHorse2 SECOND FUSION」はサテライト数が最大21席で、専用ICカード対応、タッチパネル、ALL.netに対応。ICカードは1枚500円。

【スクリーンショット】
迫力ある横長画面でレースの追い込みを表現している。実際にお店で見るとかなりの臨場感だ ネットワークで配信されるデータを元に週末に行なわれる中央競馬主催の重賞レースを予想する「シミュレース」。月曜日に最初のデータが配信され、レースが近づくにつれデータが増やされていく
連動型モバイルサービスとして「STARHORSE.net」がスタート。携帯電話から自分の育てた馬の出走履歴や全国ランキングなどをチェックできるさらにWEBコンテンツ「ミニスタホ」では、「StarHorse2 SECOND FUSION」で使用できる限定アイテムを獲得できる


(C) SEGA

□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「StarHorse」のページ
http://www.segastarhorse.com/

(2006年11月29日)

[Reported by 船津稔]



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