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価格:4,725円(ソフト単体)
CEROレーティング:A(全年齢対象)
PS2「太鼓の達人 ドカッ! と大盛り七代目」は、流れる音楽のリズムに合わせて太鼓を叩く「太鼓の達人」シリーズの最新作。前回の記事で紹介したように、今作では全48曲の楽曲を収録しているほか、4つの新作ミニゲームと、PS2版初となるアドベンチャーモード「わくわく冒険ランド」が登場する。
今回は、4つの新作ミニゲームのうち、残り2つの情報と、「わくわく冒険ランド」の続報などをお伝えする。
●「ぽいぽい雪合戦」
2人で雪合戦で対戦するゲーム。左右に移動して相手の雪玉をかわしつつ、相手に雪玉を投げつける。画面上に配置された雪山の裏に隠れてかわすのも勝敗のポイントとなるが、雪山は何発か当たると壊れてしまうので注意が必要だ。
●「サンタが街にやってきた」
クリスマスイブの夜、どん&かつサンタを操作して、プレゼントを待っている子供を狙って、上手くプレゼントを落としていく。夜が明けるまでにできるだけ多くの子供達にプレゼントを届けられるかを競う。
■ 1人でも楽しめる「わくわく冒険ランド」 前回は広大なマップの各地で出題される演奏ゲームやミニゲームのお題をクリアしていくことをお伝えしたが、そのお題のいくつかが明らかになった。スコアを競う「スコアアタック」、指定されたコンボ数を目指す「コンボトライアル」といったオーソドックスなものから、音符の速さが2~4倍になる「スピードアップ」、音符が消える「消える! ドロンモード」、「ノルマを超えろ!」、「完璧演奏」、「魂ゲージ満タンクリア」など、バリエーション豊かなお題が登場する。
コースの難易度は、初心者から中級者向けの「甘口」と、上級者向けの「辛口」の2段階あり、自分の腕に合わせてプレイできるだろう。
また、「ドンだーランド」の各地に点在する「太鼓タワー」は、演奏を続けて和田どんを頂上まで導くチャレンジステージ。階が上がるにつれて、流れてくる音符は難しくなり、ミスをするたびに魂が減っていく。頂上に着く前に魂が0になるとゲームオーバーとなってしまうので、他のモードとは違ったスリルが味わえる。「到達階数」と「スコア」は自己ベスト記録として保存される。
お題をクリアすると、結果に応じて冒険ポイントが貯まっていく。このポイントはエンディング後にすべてドンポイントに交換される。
■ 称号が上がったときに登場する「太鼓新聞」は要チェック
また、称号が上がった後には、「太鼓新聞」が登場する。ここにはいろいろな情報が掲載され、中にはプレイに役立つ情報もあるので、忘れずにチェックしたいところだ。
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2006年11月17日) [Reported by 滝沢修]
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