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価格:7,329円
CEROレーティング:A(全年齢対象)
PS2用「J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう! 5」は、自分のサッカークラブを運営するシミュレーションゲーム「サカつく」シリーズの最新作。Jリーグを舞台にしたものは、2004年6月に発売された「J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう! '04」以来、約3年ぶり。プレーヤーはJリーグに新規加盟するサッカークラブの代表となり、経営や人事、育成、試合采配などを一手に担う。
ゲームはJ2リーグからスタートし、さまざまな側面からクラブを強化しながら、J1への昇格、J1での優勝、そして世界最強のサッカークラブを目指す。選手などの収録データは2006年8月12日時点のもので、レギュレーションは2006年シーズンのものを採用している。また試合はリアルタイム制を採用し、試合全体の動きを楽しめる。
続いて登場した三浦選手には、次々と質問が投げかけられた。まずイメージキャラクタに起用されたことについては、「僕は全くゲームをやらないので、そんな僕がやっていいのかと思いました」と疑問もあった様子。ただ本作については、「僕自身ブラジルのクラブチームで育って、地元のクラブということに対して意識が強かったので、クラブを運営するという内容は面白そうだと思いました」と好意的に受け止めているようだ。
理想のクラブはどういうものかという質問には、「地域に根付いたクラブが理想だと思います。田舎のクラブでも地元の人に愛されて、1部でも、3部でも4部になっても、世代を超えて愛されるようなクラブが理想です」と答えた。選手の能力などのクラブの内面ではなく、地元やサポーターといった外側からクラブのよさを語るという視点は、いかにも三浦選手らしい。また「将来はクラブ経営者になりたいか」と聞くと、「やってみたいなとは思いますが、あと10年は(現役選手を)続けたいので、その後考えます」と、まだまだ現役を退く気はないことを明かした。 ゲームには三浦選手も1人の選手として登場するが、全国のユーザーにゲーム内のキャラクタとしての三浦選手をアピールしてくださいとお願いすると、「ずっと試合に出してください。スタイルはどうでもいいです。90分、全試合に出してください」と、こちらも現役選手らしい答えを聞かせてくれた。 最後に三浦選手から「サカつく」ファンへ、「現実にはなかなかクラブのオーナーにはなれませんが、ゲームでオーナーの立場からクラブの経営などでサッカーを楽しむことも、本当にすばらしいことだと思います。楽しんでください」とメッセージが送られた。
また今回の発表会とは別に、事前に撮影された三浦選手からのビデオメッセージをいただいているので、こちらで紹介しておこう。
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□セガのホームページ (2006年11月15日) [Reported by 石田賀津男]
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