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文化庁メディア芸術祭10周年企画展「日本の表現力」開催
日本のメディア芸術の現在・過去・未来を紹介

2007年1月21日~2月4日 開催予定

会場:国立新美術館

入場料:無料

 文化庁とCG-ARTS協会は、「文化庁メディア芸術祭」が今年で10周年を迎えることを記念した企画展「日本の表現力」を、2007年1月21日から2月4日まで、国立新美術館で実施する。入場は無料。

 この企画展は、ゲームやデジタルアート、ロボット、アニメ、マンガなどの日本のメディア芸術を紹介するもの。展示は3部構成で、'50年から現在までの日本のメディア芸術を紹介する「日本のメディア芸術1950-2006」、縄文時代から江戸時代にさかのぼって日本のメディア芸術の源流を探る「表現の源流」、日本のメディア芸術の未来を展望する「未来への可能性」に分けられている。

 ゲーム関連の出展では、「日本のメディア芸術1950-2006」にて、'70年代に登場したスペースインベーダーから始まり、ファミリーコンピュータやプレイステーションなどのゲーム機と、そのソフトの出展が予定されている。

 このほか、各方面のクリエイターによるシンポジウムやトークセッション、最先端のメディア芸術によるライブパフォーマンス、メディア芸術祭のアニメーション部門の歴代受賞作や、先日発表された「日本のメディア芸術100選」の映像作品を上映する特設シアターの設置などが行なわれる。

 ちなみに会場となる国立新美術館は、2007年1月20日より開館となる新設の美術館。本企画展を開館記念展とし、初めて一般公開される。

□文化庁のホームページ
http://www.bunka.go.jp/
□CG-ARTS協会のホームページ
http://www.cgarts.or.jp/
□「文化庁メディア芸術祭」のページ
http://plaza.bunka.go.jp/
□関連情報
【2月23日】「第9回文化庁メディア芸術祭」が2月24日開幕
エンタテインメント・ディビジョンにGC「大玉」など展示
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060223/cgarts.htm
【2005年12月16日】「文化庁メディア芸術祭」、今年はエンターテインメント部門で
任天堂の「nintendogs」が優秀賞
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20051216/cgarts.htm

(2006年10月20日)

[Reported by 石田賀津男]



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