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価格:2,625円
PSP「THE どこでもギャル麻雀」は、プレイステーション 2で好評を博した「SIMPLE2000シリーズ アルティメット Vol.20 ラブ★マージャン! 2」を移植したもの。登場する女の子3人のフェイスモデルが一新されているほか、RGB値を直接変更するコスチュームカラーの設定、対局の中断および再開機能、ギャラリーモード画像のメモリースティック保存、双葉理保が歌う新曲オープニングムービーの追加といったファン垂涎の新要素が追加されている。 ゲームモードは「麻雀ツアー」と「フリー対局」の2種類。「麻雀ツアー」では、3人の女の子「双葉 理保」、「川村 優」、「如月 遥」らと、さまざまなステージで対局しながら南海の孤島“マージャン・アイランド”を旅するというもの。対局で集めたポイントでイカサマやステージ移動に必要なアイテム、女の子へのプレゼントなどを購入。ステージごとに設定された課題をクリアして、エンディングを目指す。 「麻雀ツアー」の対局で女の子に勝つと、ご褒美として、女の子を操作してリアクションが楽しめる“お仕事タイム”と、イメージ映像が鑑賞できる“PV(プロモーションビデオ)”のどちらかを選ぶことができる。PSP版は、一定条件を満たすとご褒美画像がもらえるという嬉しいオマケつき。お仕事タイムはリプレイ可能で、PVはギャラリーモードでいつでも鑑賞できるようになる。 ただし、ここで登場するのが“好感度”という絶対的な要素。対局中、女の子に「会話」アイコンが表示されているときに△ボタンを押してコマンドウインドウを開き「会話する」を選択すると、女の子と会話できるようになる。うまく会話が進めば、女の子の好感度が上昇。さらにプレゼントを持っていれば、渡せるタイミングになると自動的にウインドウが開く。ここで○ボタンを押せば、そのアイテムを女の子にプレゼントして好感度をさらにアップさせることが可能。ちなみにプレゼントは、1種類につき最大9個まで所持できる。 対局中の視点変更およびお仕事タイムのズームアップ率、PVの最大鑑賞時間は“好感度”に比例する。つまり、お目当ての女の子と仲良くならなければ、魂をえぐるようなグッドアングルで穴があくほどPSPの液晶画面を凝視するといった行為は不可能になるわけだ。ちなみに、ご褒美画像については、こうした制限はない。 「フリー対局」では、女の子とコスチューム、コスチュームカラー、ステージを自由に選ぶことが可能。ただし、カラーチェンジなどのカスタマイズ要素は、ゲームをいちどクリアしないと変更できない。まずは「麻雀ツアー」でバリバリ対局すべし、というわけだ。
麻雀パートは、イカサマアイテムが駆使できるため、麻雀初心者でも気兼ねなく遊ぶことができる。すでにPS2版を遊び倒したという人も、ファンの琴線を刺激する新要素の数々で楽しむことができるだろう。
(C)2006 HuneX (C)2006 D3 PUBLISHER
□ディースリー・パブリッシャーのホームページ (2006年9月12日) [Reported by 豊臣和孝]
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