【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

日本トイザらス、迫力の恐竜ロボ第2弾
「ロボザウルス NEO」9月15日に発売

9月15日 発売予定

価格:9,999円

「ロボザウルス」よりも先鋭的なデザイン。いまにも素早く動きを見せそうな感じだ。足の爪の付き方などはヴェロキラプトルっぽい
 日本トイザらス株式会社は、WowWeeが開発した恐竜型ロボット「ロボザウルス NEO」を9月15日から日本でもトイザラスにおいて販売を開始する。価格は9,999円。

 WowWeeはこれまでにもロボットトイを多数開発、発売してきた。ゴリラのような容姿で多彩な動きを見せる「RoboSapien」、恐竜型で大型のロボット「ロボザウルス-TR441J」、そして発売されたばかりの犬型ロボット「ROBOPUPPY ロボパピィ」などなど。価格的にはおもちゃの領域を踏み外すことなく、画期的な動きを実現してきた。

 「ロボザウルス NEO」は「ロボザウルス」の進化系ともいえる製品で、AIを搭載していることはもちろん、赤外線センサー (鼻)、ステレオサウンドセンサー (口の後ろ)、タッチセンサー (背中) を搭載。4足歩行だけでなく2足歩行も行なうことができ、ゆったり歩いたり、スピーディに動いたり、ジャンプすることもある。

 勝手に動き回る「自由歩行モード」のほか、付属のリモコンを使い操作する「リモートコントロールモード」、じっと動かずセンサーに反応するとガードマンのように動き始める「防護モード」、リモコンでプログラムをセットすることで動きを制御できる「プログラムモード」、そして寝かしつけることができる「スリープモード」が用意されている。

 今回の特徴のひとつに“ムード (気分)”がある。「ロボザウルス NEO」には「空腹状態」、「満腹状態」、「ヘルメット装着状態」の3つのムードがあり、その都度反応が変わってくるという。通常は空腹で、活動的・攻撃的な動きを見せる。エサを与え満腹状態となると、動きが緩慢となり、攻撃的ではなくなる。付属のヘルメットをかぶせると「ヘルメット装着状態」となりほとんど動かなくなる。このときに背中のタッチセンサーに触るのを好むとか。ヘルメットはいつでもかぶせることはできるが、空腹時は攻撃的であるためかぶせることが難しいという。ヘルメット状態で40秒経過するとスリープモードに突入する。

 本体サイズは全長約71cm、高さは4足時で約19cm、2足時では28cmとかなり巨大。重量は約1.1kg。電源は単3電池×6本で、コントローラには別途単3電池3本が必要となる。

□トイザらスのホームページ
http://www.toysrus.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toysrus.co.jp/f/robosaurus_neo/
□関連情報
【8月10日】人工知能で生きているように動く犬型ロボット!
「ROBOPUPPY ロボパピィ」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060810/toy229.htm
【2005年11月10日】気になるe-Toy遊んでレポート
大人も唸らせる豊富なギミックを搭載! Wow Wee「ロボザウルス-TR441J」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20051110/toy199.htm

(2006年9月7日)

[Reported by 船津稔]



Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.