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株式会社セガは、アーケード用対戦カードゲーム「三国志大戦2」のバージョンアップを9月5日に実施した。バージョンアップ後は、ver2.01となる。 今回のバージョンアップは、「三国志大戦2」稼動後初めてのバージョンアップ。主にゲームバランスの調整を目的としたもので、カードの追加はない。君主カードや武将カードは全て継続して使用できる。 まず兵種間の調整では、槍兵の槍撃ダメージや、弓兵の射撃距離、弓兵の槍兵と象兵に対するダメージが調整される。ただし詳細な内容は明らかにされていないため、強化・弱体の方向性は不明。このほか、連計の仕様変更、一部の戦器の効果内容の調整、計略や兵法の効果の調整などが行なわれている。 またシングルプレイ用の群雄伝には、従来からある魏伝、呉伝、蜀伝の3つに、新たに董卓伝と袁紹伝の2つが加わっている。普段から西涼軍や袁紹軍でプレイしている人には、待望のゲームモードといえるだろう。
なお、現在各地で店舗予選大会が開催されている全国大会「覇業への道 ~龍虎の咆哮~」は、今後、ver2.01で進行することになる。既に店舗予選を勝ち抜いた人は、ver2.01での変更点を踏まえて、デッキの再編も考慮しておくといいだろう。
□セガのホームページ (2006年9月5日) [Reported by 石田賀津男]
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