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価格:未定
今回は、ARM (武器) によるアクションを紹介していく。ARMとは、12,000年前の古代文明 (ロストテクノロジー) 時代の戦争で使われた武器のこと。当時使われていた武器や、ロストテクノロジー時代の遺産「ゴーレム」を改良して武器の機能を付けたもの、ゴーレムの科学技術を応用して作られたものを総称して呼ぶ。使用者の体力や精神力に反応して、攻撃力を変えるという特性を持つのが特徴。ARMには製造番号が付けられており、物語の舞台「ファルガイア」を支配する貴族階級であるベルーニ族が、ARMの製造番号と所有者を管理している。 本作では、主人公のディーンが持つARM「ツインフェンリル」のカートリッジを交換することで効果が変わるので、その力を利用してフィールド上の謎を解いていく。従来のシリーズでは、グッズを使ってフィールドにあるトラップをクリアしていくという要素があったが、本作ではそういった面までARMがカバーすることになる。
アクション要素は、ディーンが体を使う「ACTモード」と、ARMを撃つ「SHTモード」の2つがある。この2つのモードは、ダンジョン内ではR1ボタンを押すことで随時切り替えられる。
■ ACTモード
ACTモードは、ディーン自身が動くアクションとなる。障害物を乗り越えたり、高い位置に移動するための「ジャンプ」、身をかがめてトラップを避ける「しゃがみ」、低い姿勢で移動したり、障害物を破壊したりする「スライディング」、床に仕掛けられたスイッチの作動や、障害物の破壊に使う「ジャンプアタック」など、このほかにも色々なアクションがある。
■ SHTモード
SHTモードは、ARMを撃つアクション。L1/L2ボタンを押すことでカートリッジを切り替え、異なる効果を発揮できる。カートリッジには、通常弾として「スタンダード」、対象物を燃やすことができる「ファイアバレッド」、逆に凍らせる「フリーズバレッド」、フックを引っかける「アンカーフック」など、このほかにも様々なカートリッジがある。
■ ルートコンダクター 2種類のアクションとは別の便利な機能として、ダンジョン内の部屋と部屋の間の部分に、「ルートコンダクター」というマーカーがある。これは移動する部屋に到達しているかどうかを示すもので、青はまだ行っていない部屋、黄色は既に行った部屋、赤は直前にいた部屋となる。
ダンジョンをくまなく移動するには、青のルートコンダクターを探せばいい、ということになる。攻略の際に重宝しそうだ。
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
□ソニー・コンピュータエンタテインメントのホームページ (2006年9月4日) [Reported by 石田賀津男]
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