ゲームや人工知能などのシンポジウム 「エンタテインメントコンピューティング2006」開催
9月15日~17日 開催予定
会場:日本科学未来館
エンタテインメントコンピューティング2006実行委員会は、「エンタテインメントコンピューティング2006」を、9月15日から17日まで日本科学未来館にて開催する。
「エンタテインメントコンピューティング2006」は、ゲームや人工知能、メディア芸術といったエンターテイメントを扱うシンポジウム。エンターテイメント業界の実業者やアーティストと、コンピューティング技術者との橋渡しを目的として、毎年開催されている。
15日には、5件のチュートリアルセッションを実施。株式会社コーエーの松原健二氏による「オンラインゲームの進化と多様性」を始め、音楽やモバイル、物理シミュレーションに関するセッションが予定されている。
また17日には、2件の招待講演を実施。羽生善治氏らによる「将棋と遊び」、お笑いタレントのぜんじろうさんらによる「笑いのシステム解析 -笑いはロボットでも可能か?-」が予定されている。
このほか、ジャンル別の発表会場を設けての口頭発表も行なわれる。ここではゲーム、オンラインゲームのほか、アニメーションやサウンド、ロボット、ソーシャルネットワーキングサービスなど、幅広いジャンルの発表が予定されている。
参加は、一般25,000円、学生10,000円。チュートリアルセッションのみの参加の場合は、一般20,000円、学生10,000円。
なお日本科学未来館では、「エンタテインメントコンピューティング2006」の開催と同日に、インタラクティブ技術の体験イベント「インタラクティブ東京」と、学生がバーチャルリアリティ技術を競う「国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト」も併催される。こちらの参加は無料。
□「エンタテインメントコンピューティング2006」のホームページ
http://www.entcomp.org/ec2006/
□「インタラクティブ東京」のホームページ
http://interactivetokyo.jp/2006/
□「国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト」のホームページ
http://www.ivrc.org/
(2006年8月31日)
[Reported by 石田賀津男]
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