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マーベラスインタラクティブ、新モードを搭載したフライトシム
PSP「パイロットになろう! フライングオールスターズ」

9月7日 発売予定

価格:5,040円

 株式会社マーベラスインタラクティブは、PSP用フライトアクション「パイロットになろう! フライングオールスターズ」を9月7日に発売する。価格は5,040円

 PSP用「パイロットになろう! フライングオールスターズ」は、飛行機の操縦の訓練を受けて1人前のパイロットを目指すフライトシミュレーション。第一次世界大戦から現代に至るまでの実在の飛行機を操縦できる。機体の種類は旅客機や戦闘機、農業用機などから20機種で、機体ごとに動きが計算されているため挙動も異なる。

 基本を学ぶゲームモードとして用意されているのが「アカデミーモード」。銀河万丈氏が演じる教官の指導を受け、民間機と軍用機の2つのコースで訓練を行なう。民間機では離着陸や旋回といった操縦方法を、軍用機では武器の種類や射撃方法、回避方法を学ぶ。

 「ミッションモード」では、飛行機を使ったミッションが用意されている。民間機のミッションは9種類で、旅客輸送や消火活動、農薬散布などを行なう。軍用機は10種類のミッションがあり、偵察やドッグファイト、艦船攻撃などが用意されている。ミッションをクリアすると、「フリーフライト」やマルチプレイで使用できる機体が増えていく。

 シリーズ初のゲームモードとなる「チャレンジモード」では、アクロバット飛行など、指定された演技を行なうというもの。うまく演技ができれば高いスコアが得られ、それによって「フリーフライト」やマルチプレイで使用できる機体が増える。

 「フリーフライト」はその名のとおり、自由にフライトを楽しめるモード。特に目的も設定されないので、好みの機体を選んで飛行できる。

 マルチプレイはアドホックモードに対応し、最大4人での対戦が可能。ルールは全員が敵同士になる「デスマッチ」、2対2だけでなく3対1など変則編成も可能な「チーム戦」、撃墜されずに逃げ回れた時間の長さを競う「タッチアウト」の3つ。機体も自由に選べるので、性能差でハンデをつけられる。

【スクリーンショット】
実在の戦闘機を操縦できる、リアル系のフライトシミュレーション。しかしゲーム内では、零戦とステルス戦闘機の共演が可能だったり、巨大なディフェンダーを避けてゴールを決める奇妙なモードも存在したりと、ユニークな要素もあちこちに見られる


(C)2006 Marvelous Interactive Inc.

□マーベラスインタラクティブのホームページ
http://www.mmv-i.net/
□「パイロットになろう! フライングオールスターズ」のページ
http://www.mmv-i.net/game/psp/pilotstars/

(2006年8月10日)

[Reported by 石田賀津男]



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