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「荒城の月」は、戦国時代をテーマにしたカードゲーム。武将カードを組み合わせてデッキを作り、シミュレーションゲーム形式で対戦する。武将が持つ特性や武将同士の相性は、史実に基づいて作られているという。 本作の開発は、同社のFlashによるクライアントサーバーシステム「サムライエンジン」をベースにしているという。Live Enywhere構想にも対応し、今後はPCだけでなく、モバイル機器などへのクロスプラットフォーム展開も計画されている。 今後のスケジュールは、2006年末にβテストを行ない、正式サービスを開始予定。料金体系はアイテム課金制を採用予定としている。
同社は1月、株式会社GDHとの資本および業務提携を発表しており、その際にカジュアルオンラインゲームとモバイルゲーム事業を強化していく方針を示していた。今作はその第1弾作品として企画・制作されている。
(2006年8月9日) [Reported by 石田賀津男]
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