【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

D3パブリッシャー、自作ロボットで戦うSLGアクション
PS2「SIMPLE 2000シリーズ Vol.104 THEロボットつくろうぜっ!」

8月10日 発売

価格:2,100円

想像力を働かせてステキなロボットを作るべし!
 株式会社ディースリー・パブリッシャーは、プレイステーション 2用シミュレーション+格闘アクションゲーム「SIMPLE 2000シリーズ Vol.104 THEロボットつくろうぜっ! ~激闘! ロボットファイト!~」を8月10日に発売する。価格は2,100円。

 PS2「SIMPLE 2000シリーズ Vol.104 THEロボットつくろうぜっ! ~激闘! ロボットファイト!~」は、パーツを組み合わせてロボットを作り大会で優勝を目指すゲーム。プレーヤーは機械工学科に所属する高校三年生「草壁ケン」となり、ロボットを1対1で戦わせるロボット格闘技大会「ROBO-X」に出場することになる。

 ゲームモードは、高等専門学校で仲間たちとロボットを作りながら1年間を過ごす「STORY MODE」、STORY MODEで入手したパーツで自由にロボットが作れる「FREE MAKE MODE」、FREE MAKE MODEで作ったロボットを操作してCPUや友だちと戦える「VS MODE」、ゲームクリア後にSTORY MODEで取得したイラストが見られる「GALLERY MODE」、主題歌やBGMが聴ける「SOUND MODE」の5つが用意されている。

 STORY MODEは、「アドベンチャー」、「シミュレーション」、「ロボット組み立て」、「バトル」の4パートで構成されている。アドベンチャーパートでは、登場キャラクタたちが笑い、涙、恋愛といった学園ラブコメばりのドタバタ青春劇を展開。随所でイベントが発生し、さまざまなグラフィックシーンが挿入される。本編は週1回(全46回)の試合を通じてロボットの内部パラメータ「ドリームポイント」をアップさせるのが主な目的だが、バトルに勝利して毎月一定の内部ポイント蓄積に成功すれば“ボーナスシナリオ”に突入。ボーナスシナリオでは、主人公ケンの思春期的妄想炸裂シナリオが堪能できるという。

ROBO-X界のスーパー美少女「来宮アスカ」特集記事を見た主人公「草壁ケン」は、よこしまな動機を抱きながらロボットバトルに挑戦を決意。彼を中心にさまざまなドラマが展開する
試合に勝ちまくれば、ケンのあやしい妄想が炸裂するボーナスシナリオに突入! これは狙うしかない!!


【草壁ケン】【伊藤アイ】【仁科ジュン】
湘南九十九高等専門学校の機械工学科3年生。大ボラ吹きのお調子者で、可愛い女の子、格闘ゲーム、マヨネーズが大好き。破天荒なアイデアを次々と生み出し、部員たちを引っ張る。年齢:18歳、身長:174cm、体重:64kg(CV:神谷浩史) 湘南九十九高等専門学校の情報工学科3年生。元湘南九十九高等ロボット研究部のマネージャーで、ケンとは小学校以来の幼馴染。背部寸前のロボ研復活をケンとジュンに依頼する。年齢:17歳、身長:154cm、体重:45kg(CV:神田朱未) 湘南九十九高等専門学校の機械・電子システム工学専攻の3年生。開校以来の秀才児で、試験の成績は常に上位。端正な顔立ちで女生徒から注目を集めるが本人は興味なし。年齢:18歳、身長:181cm、体重:72kg(CV:野島健児)
【手塚トオル】【来宮アスカ】
湘南九十九高等専門学校の電気工学科3年生。金持ちとロボット製作という二大要素がアダとなり、周囲の人から「ロボっちゃま」と呼ばれる。イジメから救ってくれたケンの態度に感激し、共に行動するようになる。年齢:17歳、身長:155cm、体重48kg(CV:江口秀子) 湘南に近年設立された、女性一流技術者候補生だけを集めた「聖サテラ学院」が誇るIQ200以上の天才少女。父親は世界で圧倒的シェアを誇る半導体開発会社の会長で、兄は社長。学院が誇る専用チーム「ラインの乙女」リーダー。年齢:18歳、身長:162cm、体重43kg(CV:前田愛)


 シミュレーションパートでは、ロボットを製作するケンと3人の仲間たちについて、それぞれ“1週間のスケジュール”を設定する。ゲーム内で1週間が経過すると、設定したスケジュールに応じた成果が表示される。パーツ製作、プログラム開発、修理、パーツ強化、勉強から必要な項目を選択。各キャラクタにはそれぞれ得意分野があるため、長所をうまく伸ばしてやるのがコツだ。

 ロボット組み立てパートでは、週1回開催される試合に向けてロボットのパーツを組み立てる。ロボットにはS・M・Lの各サイズがあり、それぞれボディ(62種類)、アーム(61種類)、レッグ(62種類)、ヘッド(82種類)の4項目を組み合わせて1台を完成させる。対戦相手の情報は試合前に閲覧でき、これをもとに相手に応じたロボットを組み立てることも可能となっている。



 バトルパートでは、ロボットをプレーヤーが直接操作することになる。毎週末のブリーフィング画面でロボットを組み立てたら、ケン、ジュン、トオル、アイといったチームメンバーのなかから操縦者を決定。勝利数は、前述のボーナスシナリオのほかにも、翌月に得られる「ロボット研究部」の部費にもダイレクトに影響するというから大変。バトルに際しては、コントローラーを握る手に思わず力が入ってしまいそうだ。



(C)2006 HuneX
(C)2006 D3 PUBLISHER

□ディースリー・パブリッシャーのホームページ
http://www.d3p.co.jp/
□製品情報
http://www.d3p.co.jp/robotsuku/
□関連情報
【7月14日】D3パブリッシャー、この夏話題の映画をゲーム化
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」インタビュー
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060714/poc.htm

(2006年8月4日)

[Reported by 豊臣和孝]



Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.