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価格:オープンプライス
Windows用「新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド <特別編>」は、'97年に発売された「新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド」に新たなシーンの追加やシステム強化を施したリメイク作品。当時はWindows 95用として発売されたが、今作はWindows 2000/XP用として制作されている。3月にプレイステーション 2版が発売されているが、解像度などシステム面で若干の違いがある。 基本的には原版を踏襲した内容で、碇シンジを始めとしたテレビアニメの登場キャラクタに加え、ゲームオリジナルキャラクタの霧島マナが登場する、オリジナルストーリーを収録。マルチシナリオで展開するのも従来どおりだが、今作は新シナリオ2本とエンディング1つが追加されている。脚本は原版と同じ橋本立郎氏が担当しており、追加シナリオ部分もオリジナルの声優陣が新規に収録を行なっている。 システム面でも強化が図られている。映像データは劇場版ビスタサイズに合わせて、1,894×1,024ドットの高解像度データを収録。また原版ではセーブ可能な数が少ないという問題があったが、今作では99個以上に拡張され、サムネイル表示も追加された。さらに、一度プレイしたシーンを選んで見直せる「アルバム機能」も搭載する。 このほか特典として、「鋼鉄のガールフレンド特別編 ARTWORKS」も付属。貞本義行氏によるゲームオリジナルキャラクタ設定画や、平松禎史氏と山口恭史氏によるイラスト、山下いくと氏による「RIDEN」の3DCGなどを収録した、全20ページフルカラーのブックレットとなっている。
動作環境は、Pentium 4 1.6GHz以上のCPU、256MB以上のメインメモリ、4.6GB以上の空き容量を持つHD、64MB以上のビデオメモリを搭載したビデオカードなど。メディアはDVD-ROMのみなので、DVD-ROMドライブも必須となる。
(C)1997,2006 GAINAX (C)2006 CYBERFRONT
□サイバーフロントのホームページ (2006年7月18日) [Reported by 石田賀津男]
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