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バンダイナムコゲームス、「グンペイ」と音楽が融合した2作を発表
DS「音をつなごう! グンペイりば~す♪」、PSP「グンペイ リバース」

PSP「グンペイ リバース」
2006年秋 発売予定

価格:各5,040円

DS「音をつなごう! グンペイりば~す♪」
 株式会社バンダイナムコゲームスは、ニンテンドーDS用「音をつなごう! グンペイりば~す♪」と、PSP用「グンペイ リバース」を2006年秋に発売する。価格は各5,040円。

 DS用「音をつなごう! グンペイりば~す♪」と、PSP用「グンペイ リバース」は、横井軍平氏の発案のもと、'97年にワンダースワン用として発売されたパズルゲーム「グンペイ」をもとに作られたもの。今回発売される2タイトルの開発は、キューエンタテインメント株式会社が担当。PSP用「ルミネス ~音と光の電飾パズル~」、DS用「メテオス」、そして8月3日発売予定のPSP用「Every Extend Extra」に続く、qbレーベルの第4弾ソフトとして制作されている。

 ゲームシステムは「グンペイ」を継承しつつ、音楽を融合させた作品となる。しかしDS版とPSP版で同じ内容になるのではなく、ハードの違いによって異なる特徴づけがされる。方向性としては、DS版は「音を作る楽しみ」、PSP版は「音を奏でる楽しみ」を目指しているという。



 DS用「音をつなごう! グンペイりば~す♪」は、タッチペンによる操作や、2画面を同時にプレイするモードなど、DSならではの仕組みを搭載する。パステルカラーのグラフィックスやコミカルなキャラクタなど、ポップなビジュアルで統一されているのも特徴。

 音楽の要素としては、作曲できるシーケンスモード「音のおもちゃばこ」を搭載。子供でもすぐに音遊びができ、さらには本格的な作曲もできるという。音楽は「ルミネス」や「NINETY-NINE NIGHTS」などを手がけた、株式会社ブレインストームが担当する。

【スクリーンショット】
ゲーム自体は「グンペイ」だが、パステルカラーで描かれるビジュアルからは、かなり違った印象を受ける

【登場キャラクタ】
あちこちに登場してゲームを盛り上げるキャラクタたち。「ビンセント」(左)と「シェリー」(右)のほかにも多数のキャラクタが登場する



 PSP用「グンペイ リバース」は、「ルミネス」で使われた「スキンモード」システムを搭載。背景と楽曲をセットにしたスキンが40種類以上収録される。複数のスキンがあるので一概には言えないが、DS版に比べるとデザイン性が高いビジュアルイメージにまとめられている。

 ゲームプレイと音楽・映像を同期させることで、音楽を奏でるようなプレイ感覚を実現する。スキンは単純に切り替えるだけに留まらず、2種類のスキンをDJプレイのように切り替えてプレイできる「ダブルスキンモード」も搭載。楽曲の制作には、「ルミネス」や「Every Extend Extra」と同様に、国内外で活躍する数組のミュージシャンが参加している。

【スクリーンショット】
PSP版は「ルミネス」に近い、すっきりしたビジュアルを採用。40種類以上のスキンがあるので、気分を変えながら楽しめそうだ


(C)BANDAI 2006
(C)2006 NBGI

□バンダイナムコゲームスのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/
□キューエンタテインメントのホームページ
http://www.q-ent.jp/
□ブレインストームのホームページ
http://www.nakataka.net/
□製品情報
http://gunpey-r.com/

(2006年7月12日)

[Reported by 石田賀津男]



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