【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

日本システム、「リカちゃん」の女児向けカードゲーム
AC「キラキラ アイドルリカちゃん」今夏展開開始

2006年夏 設置予定

料金:1人プレイ100円、2人プレイ200円

CGで描かれた「キラリカ」の「リカちゃん」
 株式会社日本システムは、アーケード用カードゲーム「キラキラ アイドルリカちゃん」を2006年夏より展開する。プレイ料金は1人プレイが100円、2人プレイが200円。筐体は株式会社タイトーが取り扱う。

 AC用「キラキラ アイドルリカちゃん」は、日本システムが株式会社タカラトミーからキャラクタライセンスの許諾を受けて制作しているカードゲーム。タカラトミーが新たに展開する、CGで描かれた「リカちゃん」を主人公とした世界観のブランド「キラリカ」の第1弾コンテンツとして展開される。

 ゲームは、「キラキラアイドルカード」というカードを使ってキャラクタの着せ替えをし、2人組ユニットとしてライブの成功を目指すというもの。ライブは3つのボタンを使ったリズムアクションになっており、1プレイで3ステージまで遊べる。2人同時プレイにも対応しており、協力してライブを開ける。

「キラキラ アイドルリカちゃん」筐体写真
 「キラキラアイドルカード」は、「ファッション」、「アクセサリ」、「シューズ」、「ペイント」、「演出」の5つのカテゴリに分けられており、使用したカードがゲーム中のキャラクタに反映される。カードは合計50種類が用意されている。

 キャラクタは「リカちゃん」のほか、「リカちゃんフレンド」の「いづみちゃん」、「もえちゃん」、「みいちゃん」、「ななみちゃん」、「スイーツちゃん」の6人の中から選択できる。キャラクタは全てCGで描かれ、ゲーム中では滑らかな動きでダンスする。

 同社は本作について、「リカちゃん」の特徴である着せ替えを生かしつつ、「カード」、「アイドル」などの要素を取り入れることで、ターゲット層の女児にアピールするという。また親の世代にもなじみが深い「リカちゃん」をモチーフにすることで、「親と子供の間に笑顔が生まれるきっかけを作る」としている。

 筐体を扱うタイトーによると、設置場所はアミューズメント施設やショッピングセンターなど、同社が扱う他のキッズ向けカードゲームと同様の展開を予定しているという。筐体についても従来と同じく、無料レンタル制の採用を考えているとしている。

【スクリーンショット】
カードを使って着せ替えをして、ライブの成功を目指してリズムアクションをプレイする、というゲームの流れになる。ゲーム中のキャラクタはCGで描かれ、音楽に合わせてダンスを披露する

【キラキラアイドルカード】
カードは着せ替え用のものだけでなく、ペイントやステージの演出も用意されている。全50種類のカードのコレクションも楽しめそうだ


(C)2006 日本システム, (C)2006 タカラトミー

□日本システムのホームページ
http://www.via-hd.co.jp/nihonsystem/
□タカラトミーのホームページ
http://www.takaratomy.co.jp/
□タイトーのホームページ
http://www.taito.co.jp/

(2006年6月29日)

[Reported by 石田賀津男]



Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.