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プレイ結果が一年戦争の戦局を左右するRPG
バンダイネットワークス、iモード「SDガンダムRPG」

6月19日 配信

料金:月額525円

3Dグラフィックスで描かれる戦闘シーン
 バンダイネットワークス株式会社は、iモード用RPGアプリ「SDガンダムRPG」の配信を、6月19日より開始した。料金は月額525円。対応端末はFOMA 900iシリーズ以降。

 「SDガンダムRPG」は、同社がプロデュースを行ない、開発をバンダイナムコゲームスが担当しているタイトル。「機動戦士ガンダム」の一年戦争を舞台にしており、キャラクタのレベルを上げ、新しいモビルスーツに乗り換えることで主人公を強化して、ネットワーク上で他のプレーヤーと協力し合いながらミッションを攻略していく、RPG作品となっている。

 プレーヤーは、連邦軍かジオン公国軍のいずれかを選択して一年戦争に参戦。各プレーヤーのプレイ結果はサーバーへ送られ、それぞれの所属する軍の戦果として集計される。その内容に応じて戦局が随時変化していくという、オンラインゲームのようなシステムが搭載されている。

 ゲームはメインクエストをクリアしていくことでシナリオが進行する。メインクエストは1カ月1章のペースで配信され、1章につき5、6本、年間で約70本が用意されている。メインクエストのほかに、任務として与えられるサブクエストがあり、次のメインクエストへ進むには、これを一定数クリアする必要がある。サブクエストは、任務内容、クリア条件、マップなどが自動生成されるので、毎回異なるクエストが楽しめる。

 戦闘は最大3対3によるコマンド選択型を採用。ゲーム内に登場するNPC以外にも、他のプレーヤーのキャラクタを仲間に加えて戦うこともできる。仲間との友好度が高くなると、発動する協力コンボをはじめ、仲良くなったプレーヤーと、フリーメッセージの交換やオリジナル部隊の結成など、コミュニケーション機能も用意されている。

 モビルスーツ(MS)は90種類以上を収録。シナリオの進行やMS試験任務をクリアすると、自軍の開発できるMSが増えていくほか、諜報任務などで敵軍のMSの設計書を入手することで、必要な素材を集めて敵軍のMSを製造して使用することもできる。

【アクセス方法】
・メニューリスト → ゲーム → ロールプレイング → SDガンダムRPG

【スクリーンショット】
最大3人パーティーによる戦闘シーン。背景やエフェクトなどは3D機能を使って表現されている
RPGらしくさまざまな場所が戦闘の舞台。年間で約70本のメインクエストという壮大なストーリーが展開される


(C)創通エージェンシー・サンライズ (C) BANDAI NETWORKS (C)2006 NBGI

□バンダイネットワークスのホームページ
http://www.bandai-net.com/
□ニュースリリース
http://www.bandai-net.com/corporation/release/release.php?id=645
□関連情報
【2005年9月15日】バンダイネットワークスとナムコ、両社初の共同開発
iモード用RPG「SDガンダムRPG」今冬配信
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050915/sdg.htm

(2006年6月19日)

[Reported by 滝沢修]



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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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