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ジェネックス、WIN「プリンセスメーカー4」発売決定
「キューブのいない1日」など新要素も追加

7月28日 発売予定

価格:8,190円

 株式会社サイバーフロントのゲームブランド「ジェネックス」は、Windows用育成シミュレーション「プリンセスメーカー4」を7月28日に発売する。価格は8,190円。

 「プリンセスメーカー4」は、父親となって娘を育てるシミュレーションゲーム「プリンセスメーカー」シリーズの最新作。2005年9月にプレイステーション 2版が発売されており、今回発売されるWindows版は、これに追加要素を加えた移植版となる。

 娘に勉強やアルバイトをさせパラメータをあげていくという基本的なシステムは、過去のシリーズと同様。育て方によって娘の将来が変わり、それに応じた複数のエンディングが用意されている。

 逆にこれまでのシリーズから大きく変わっているのがキャラクタのデザイン。今作のキャラクタデザインは天広直人氏が担当しており、これまでのシリーズでキャラクタデザインを手がけた赤井孝美氏は監修として制作に参加している。声優には、娘役の水樹奈々さんを始め、サエキトモさん、櫻井孝宏さん、若本規夫さんなど、豪華なキャスティングを揃えている。

【スクリーンショット】
大きく変わったキャラクタデザインは、天広直人氏と赤井孝美氏によるコラボレーションで誕生。ゲームシステムは過去のシリーズを踏襲し、「正当なる後継ソフトとして制作されている」という


 PS2版からWindows版への移植に際しては、ライバル達とのイベントシーンを中心に、約40種類のシナリオやイベントイラストが追加されている。さらに、娘とふたりきりで1日を過ごすアドベンチャーゲーム「キューブのいない1日」が新たに収録される。

 対応OSは、Windows 2000/XP。動作環境は、Pentium III 800MHz以上のCPU、128MB以上のメインメモリ、1.2GB以上の空き容量を持つHDD、64MB以上のビデオメモリを搭載したビデオカードなど。メディアはDVD-ROM版のみとなるため、DVD-ROMドライブも必須となっている。

【新規イベント】
ライバル達とのイベントシーンを中心に、約40種のイベントが追加。娘だけでなく、彼女達の成長する姿もより楽しめそうだ

【キューブのいない1日】
プレーヤーをサポートしてくれる執事のキューブだが、そのキューブがいない1日を描いたアドベンチャーゲーム。普段の育成シミュレーションでは語られない、父と娘の日常を垣間見られる


(C)2005 GAINAX (C)2005,2006 GeneX
※ Windows版の新要素以外の画面はPS2版のものです。

□サイバーフロントのホームページ
http://www.generation-x.co.jp/
□ジェネックスのホームページ
http://www.generation-x.co.jp/
□「プリンセスメーカー4」のページ
http://www.cyberfront.co.jp/title/prime4_pc/

(2006年6月15日)

[Reported by 石田賀津男]



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