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Xbox Liveでは、ゲームの追加コンテンツ……たとえば追加マップやキャラクタ、アイテム、車種といったものをネットワークを通じて配信することで、ゲームを購入したあとも追加コンテンツを手に入れてゲームを楽しめることができるような機能を持つ。このXbox Liveのマーケットプレイスを通して有料コンテンツの配信はもちろん、無料コンテンツも配信可能で、ゲームのデモ版や予告編を配信している。 「自宅で楽しむ E3: Bringing It Home」はE3の開催に合わせて出展されたゲームの体験版や予告編をマーケットプレイスで配信。Xbox Live接続していればユーザーもそれらの映像を楽しめるという企画。E3は基本的に業界関係者に向けてのトレードショウであるため、一般のユーザーは入れない。映像はまだしも最新のゲームをプレイすることはかなわないわけで、そういった意味では今回の企画はゲームユーザーにとっては夢のような企画といえる。
同社によれば、期間中に150万人以上のユーザーがXbox Liveにアクセスし500万件以上のコンテンツがダウンロードされたという。なお期間中のダウンロード数トップ10も同時に発表され、トップはやはり「Halo 3」の予告編。続くのがカプコンの「ロストプラネット」の体験版となっている。Liveアーケードでは「Uno Xbox Live アーケード」のみとなっているが、このタイトルはちょうど期間中にアップされたので、ダウンロードが集まったのだろう。また、まもなく日本でも発売される予定の「Call of Duty 2」の「Call of Duty 2: Skirmish Map Pack」がランクインしている。米国では絶大な人気を得ているため、このランクインも納得だろう。
1.「Halo 3」予告編 (マイクロソフト ゲーム スタジオ) 2.「ロストプラネット エクストリーム コンディション」体験版 (カプコン) 3.「Test Drive Unlimited」体験版 (ATARI) 4.「MotoGP '06」体験版 (THQ) 5.「X-Men: The Last Stand Pack」 (20th Century Fox) 6.「Gears of War」テレビ特別予告 (マイクロソフト ゲーム スタジオ) 7.「Call of Duty 2: Skirmish Map Pack」 (Activision) 8.「Spiderman 3」予告編 (Activision) 9.「Fable 2」予告編 (マイクロソフト ゲーム スタジオ) 10.「Uno Xbox Live アーケード」 (マイクロソフト ゲーム スタジオ) http://www.xbox.com/ja-JP/ □E3スペシャルサイト (和文) http://assets.xbox.com/ja-jp/E3_2006/ □関連情報 【5月8日】Microsoft、世界最大のゲーム関連トレードショウ「E3」 出展タイトルの体験版・予告編などをXbox Liveで配信 http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060508/livee3.htm (2006年5月18日) [Reported by 船津稔]
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